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なん‐にも【何にも】🔗🔉

なん‐にも【何にも】 [副]《「なににも」の音変化》あとに打消しの語を伴って、完全な打消しを表す。何物にも。何事にも。「それでは―ならない」まったく。何一つ。「―わからない」

なん‐にょ【男女】🔗🔉

なん‐にょ【男女】 おとこと、おんな。だんじょ。「老若(ろうにやく)―」

なん‐にん【何人】🔗🔉

なん‐にん【何人】 はっきりしない人数を表す。いく人。「―いるか」「―でも多いほうがいい」

なんねい【南寧】🔗🔉

なんねい【南寧】 中国、広西チワン族自治区の区都。インドシナ半島への交通・軍事の要衝。人口、行政区八九万(一九八二)。ナンニン。

なん‐ねん【何年】🔗🔉

なん‐ねん【何年】 はっきりしない年数や年次を表す。いく年。「―か前」はっきりとわからない年をさす。どの年。「あれは昭和―だったか」

なんねん‐かこう【難燃加工】🔗🔉

なんねん‐かこう【難燃加工】 繊維や建材など燃えやすい材料を、燃えにくくするために施す加工。

なん‐の【何の】🔗🔉

なん‐の【何の】 《代名詞「なに」に格助詞「の」の付いた「なにの」の音変化》[感]軽く否定したり受け流したりするときに用いる語。「―、これしき」「―、大丈夫だ」〔連語〕いかなる。どういう。「いったい―意味があるのか」「―因果か」(あとに打消しの語を伴って)まったく。「―苦もなくやってのける」「―役にも立たない」それほどの。「―気なしに話す」「―ことはない」強く反発・否定する気持ちを反語的に表す。どうして。「酒なくして―人生ぞ」「―戸外へ出すものか」〈鏡花・琵琶伝〉(「…のなんの」の形で)同類の事柄をいろいろと付け加える意を表す。「主婦は炊事だの―と忙しい」上に付く語を強調する意を表す。「痛いの―って、涙が出たよ」

何の彼(か)の🔗🔉

何の彼(か)の あれやこれや。なんのかんの。「年末は―と忙しい」

何の其(そ)の🔗🔉

何の其(そ)の 軽く受け流したり、反発したりする気持ちを表す。なにほどのことがあろうか。なんでもない。「寒さなんか―」

なんば【難波】🔗🔉

なんば【難波】 《「なにわ(難波)」の音変化》大阪市の中央区から浪速区にまたがる地名。道頓堀・千日前などとともに「ミナミ」と称される繁華街をなす。

大辞泉 ページ 11360