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なんばん‐ぼうえき【南蛮貿易】🔗⭐🔉
なんばん‐ぼうえき【南蛮貿易】
鎖国で途絶した日本と南蛮船(主にポルトガル・スペイン船)との貿易。一六世紀中ごろから始まり、日本は生糸・鉄砲などを輸入し、金・銀・銅・硫黄などを輸出。
なんばん‐もの【南蛮物】🔗⭐🔉
なんばん‐もの【南蛮物】
南蛮渡来の品物。
なんばん‐やき【南蛮焼(き)】🔗⭐🔉
なんばん‐やき【南蛮焼(き)】
古く中国南部を中心にシャム・安南などから渡来した粗陶器。無釉(むゆう)の
器(せつき)質で紫黒色のものが多く、茶入れ・水指(みずさし)などに用いた。
器(せつき)質で紫黒色のものが多く、茶入れ・水指(みずさし)などに用いた。
なんばん‐りゅう【南蛮流】‐リウ🔗⭐🔉
なんばん‐りゅう【南蛮流】‐リウ
西洋流の外科医術。日本に帰化したポルトガル人クリストファン=フェレイラ(日本名、沢野忠庵)を祖とし、その門人の西吉兵衛が大成した流派。
古砲術の一流派。武宮嘉兵衛貞幹の創始という。
西洋流の外科医術。日本に帰化したポルトガル人クリストファン=フェレイラ(日本名、沢野忠庵)を祖とし、その門人の西吉兵衛が大成した流派。
古砲術の一流派。武宮嘉兵衛貞幹の創始という。
なん‐ぴと【何人】🔗⭐🔉
なん‐ぴと【何人】
《「なにびと」の音変化。「なんびと」とも》いかなる人。どういう人。何者。「―も入るべからず」
なん‐びょう【難病】‐ビヤウ🔗⭐🔉
なん‐びょう【難病】‐ビヤウ
治りにくい病気。
厚生省が特定疾患として指定している、原因不明で治療方法も確立されていない病気。スモン・パーキンソン病など三〇以上があり、医療費は免除される。
治りにくい病気。
厚生省が特定疾患として指定している、原因不明で治療方法も確立されていない病気。スモン・パーキンソン病など三〇以上があり、医療費は免除される。
なん‐ぴょうよう【南氷洋】‐ピヨウヤウ🔗⭐🔉
なん‐ぴょうよう【南氷洋】‐ピヨウヤウ
南極海の異称。
なん‐ぴん【難△平】🔗⭐🔉
なん‐ぴん【難△平】
《「ぴん(平)」は唐音で、ならす意》
取引で、損失を平均化すること。買ったあとに相場が下落しても買い増して買値の平均を下げておき、逆に売ったあとに相場が騰貴したら売り増して売値の平均を上げておくことによって、損失を回復しようとすること。「―買い」
《見通しもなく
をして大損をする意から》愚かなこと。また、その人。「我が身知らずの―なり」〈浮・一代女・一〉
取引で、損失を平均化すること。買ったあとに相場が下落しても買い増して買値の平均を下げておき、逆に売ったあとに相場が騰貴したら売り増して売値の平均を上げておくことによって、損失を回復しようとすること。「―買い」
《見通しもなく
をして大損をする意から》愚かなこと。また、その人。「我が身知らずの―なり」〈浮・一代女・一〉
なんぴん‐は【南×蘋派】🔗⭐🔉
なんぴん‐は【南×蘋派】
江戸時代、日本画の流派の一。享保年間(一七一六〜一七三六)に長崎に渡来した清の画家、沈南蘋(しんなんぴん)の影響を受け、花鳥画を主とした。
なん‐ぶ【南部】🔗⭐🔉
なん‐ぶ【南部】
ある地域の南の部分。「合衆国―」
なんぶ【南部】🔗⭐🔉
なんぶ【南部】
陸奥(むつ)の豪族南部氏の旧領地で、現在の青森県東半分から岩手県中部にわたる地域の称。特に、盛岡をいう場合もある。
大辞泉 ページ 11364。