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に‐ざまし【煮冷まし】🔗🔉

に‐ざまし【煮冷まし】 いったん煮たものを冷ますこと。また、そのもの。にびやし。

に‐さん【二三】🔗🔉

に‐さん【二三】 ふたつみつ。数の少ないことをいう。いくつか。「―質問をしたい」

にさん‐か【二酸化】‐クワ🔗🔉

にさん‐か【二酸化】‐クワ 酸素二原子と化合していること。

にさんか‐いおう【二酸化硫黄】ニサンクワいわう🔗🔉

にさんか‐いおう【二酸化硫黄】ニサンクワいわう 硫黄や硫黄化合物を燃やすと得られる、刺激臭のある無色の気体。粘膜を冒し、有毒。石炭・石油の燃焼後の排ガスに含まれ、公害の原因の一。硫酸の製造原料、漂白剤などに使用。化学式SO2 亜硫酸ガス。無水亜硫酸。

にさんか‐ウラン【二酸化ウラン】ニサンクワ‐🔗🔉

にさんか‐ウラン【二酸化ウラン】ニサンクワ‐ 褐色の粉末。原子炉燃料として、タバコのフィルター状にプレスして焼き固めたものを使う。化学式UO2

にさんか‐けいそ【二酸化×珪素】ニサンクワ‐🔗🔉

にさんか‐けいそ【二酸化×珪素】ニサンクワ‐ 珪素の酸化物。天然には水晶・石英・瑪瑙(めのう)・オパールなどとして産出。純粋なものは無色の結晶。弗化(ふつか)水素・融解アルカリ以外に対しては安定。ガラス・水晶発振器・研磨剤などに利用。化学式SiO2 シリカ。無水珪酸。

にさんか‐たんそ【二酸化炭素】ニサンクワ‐🔗🔉

にさんか‐たんそ【二酸化炭素】ニサンクワ‐ 炭素や炭素化合物の完全燃焼、生物の呼吸や発酵、火山の噴火などのときに生成される、無色・無臭の気体。空気中に約〇・〇三パーセント存在。工業的には石灰石を熱して作る。炭酸ナトリウムの製造や清涼飲料水・ドライアイス・消火剤などに使用。化学式CO2 炭酸ガス。無水炭酸。

にさんか‐ちっそ【二酸化窒素】ニサンクワ‐🔗🔉

にさんか‐ちっそ【二酸化窒素】ニサンクワ‐ 一酸化窒素が空気または酸素と反応して生成する、刺激臭のある赤褐色の気体。有毒。常温では一部が重合して無色の四酸化二窒素N2O4となり、それとの平衡混合物になる。水とは反応して硝酸となる。化学式NO2

にさんか‐なまり【二酸化鉛】ニサンクワ‐🔗🔉

にさんか‐なまり【二酸化鉛】ニサンクワ‐ 一酸化鉛や鉛丹などを塩素水や過酸化水素で処理するとできる、黒褐色の粉末。酸化鉛。酸化剤で、鉛蓄電池の陽極などに使用。化学式PbO2

大辞泉 ページ 11418