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にしゃ‐たくいつ【二者択一】🔗🔉

にしゃ‐たくいつ【二者択一】 二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。二者選一。「―を迫られる」

にし‐やま【西山】🔗🔉

にし‐やま【西山】 西方の山。京都市の西に連なる山々。愛宕(あたご)山・嵐山など。また、その一帯の称。東山に対していう。

にしやま【西山】🔗🔉

にしやま【西山】 姓氏の一。

にしやま‐せっさい【西山拙斎】🔗🔉

にしやま‐せっさい【西山拙斎】一七三五〜一七九八]江戸中期の儒学者。備中(びつちゆう)の人。名は正。字(あざな)は士雅。大坂で医学と儒学を修め、郷里で塾を開いて育英に任じた。著「間窓瑣言」など。

にしやま‐そういん【西山宗因】🔗🔉

にしやま‐そういん【西山宗因】一六〇五〜一六八二]江戸前期の連歌師・俳人。談林派の祖。肥後の人。名は豊一(とよかず)。別号、西翁・梅翁など。里村昌琢に連歌を学び、主家加藤侯没落後、大坂天満宮の連歌所宗匠となった。俳諧では自由軽妙な談林俳諧を興し、門下に井原西鶴などを輩出。編著「宗因連歌千句」など。

にしやまものがたり【西山物語】🔗🔉

にしやまものがたり【西山物語】 読本。三巻三冊。建部綾足(たけべあやたり)作。明和五年(一七六八)刊。京都の渡辺源太が恋愛のもつれから妹を斬殺した実話を題材に、武家社会の若い男女の悲恋を描く。

に‐しゅ【二朱】🔗🔉

に‐しゅ【二朱】 「二朱金」「二朱銀」の略。

に‐じゅ【二×豎】🔗🔉

に‐じゅ【二×豎】 《「豎」は子供の意。「春秋左伝」成公一〇年の、病気をした晋の景公が、病因の変化(へんげ)である二人の豎子が良医を恐れて肓(こう)と膏(こう)の下に隠れた夢を見たという故事から》病魔。また、病気。「―に侵される」

に‐じゅう【二十・×廿】‐ジフ🔗🔉

に‐じゅう【二十・×廿】‐ジフ 一〇の二倍の数。二〇歳。はたち。

に‐じゅう【二重】‐ヂユウ🔗🔉

に‐じゅう【二重】‐ヂユウ 同じことが二つ重なること。「おめでたが―になる」同じものが二つ重なること。ふたえ。「物が―に見える」「二重舞台」の略。

にじゅう‐あご【二重×顎】ニヂユウ‐🔗🔉

にじゅう‐あご【二重×顎】ニヂユウ‐ あごの肉づきがよく、二重になっているもの。

にじゅういちだい‐しゅう【二十一代集】ニジフイチダイシフ🔗🔉

にじゅういちだい‐しゅう【二十一代集】ニジフイチダイシフ 古今集から新続古今集までの二一の勅撰和歌集で、八代集と十三代集とを合わせた称。

大辞泉 ページ 11433