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にじゅういっ‐し【二十一史】ニジフイツ‐🔗🔉

にじゅういっ‐し【二十一史】ニジフイツ‐ 中国の歴代の正史二一書。史記・漢書・後漢書・三国志・晋書・宋書・南斉書・梁書・陳書・魏書・北斉書・周書・隋書・南史・北史・新唐書・新五代史・宋史・遼史・金史・元史をいう。

にじゅう‐うつし【二重写し】ニヂユウ‐🔗🔉

にじゅう‐うつし【二重写し】ニヂユウ‐ 映画・テレビで、ある画面の上にさらに別の画面を重ねて写す技法。オーバーラップ。二重露出」に同じ。

にじゅう‐うり【二重売り】ニヂユウ‐🔗🔉

にじゅう‐うり【二重売り】ニヂユウ‐ 売る約束をして代金を受け取った物品を、さらに他の者に売ること。

にじゅう‐おり【二重織(り)】ニヂユウ‐🔗🔉

にじゅう‐おり【二重織(り)】ニヂユウ‐ 縦糸に表に出るものと裏に出るものとの二種を用い、また横糸も表・裏それぞれの縦糸と織り合わせる二種を用いて、表と裏を別組織に織った織物。

にじゅう‐がいこう【二重外交】ニヂユウグワイカウ🔗🔉

にじゅう‐がいこう【二重外交】ニヂユウグワイカウ 内閣以外の機関が、外務省と別個に外交活動を行うこと。日本では日露戦争以後、特に昭和初期から旧陸軍が行った対外活動などについていう。

にじゅう‐かかく【二重価格】ニヂユウ‐🔗🔉

にじゅう‐かかく【二重価格】ニヂユウ‐ 同一商品に対して二つの異なった価格を設定すること。また、その価格。国内価格と輸出価格、政府米の二重米価など。

にじゅうかわせ‐せいど【二重為替制度】ニヂユウかはせ‐🔗🔉

にじゅうかわせ‐せいど【二重為替制度】ニヂユウかはせ‐ 為替市場を経常取引と資本取引の二つに分け、前者には固定為替相場制、後者には変動為替相場制が適用される為替相場制度。

にじゅう‐ぎり【二重切り】ニヂユウ‐🔗🔉

にじゅう‐ぎり【二重切り】ニヂユウ‐ 筒形の竹花入れの切り方の一。上下二段に花窓を切ったもの。

にじゅう‐けつごう【二重結合】ニヂユウケツガフ🔗🔉

にじゅう‐けつごう【二重結合】ニヂユウケツガフ 二個の原子がふつう二つの共有結合によって結合していること。二本線の価標「=」で表し、例えばエチレンCH2=CH2のように示す。

にじゅうご‐う【二十五有】ニジフゴ‐🔗🔉

にじゅうご‐う【二十五有】ニジフゴ‐ 仏語。二五種の有情としての存在の意。三界(さんがい)を二五に分けたもの。欲界に一四、色界に七、無色界に四ある。

にじゅう‐こうぞう【二重構造】ニヂユウコウザウ🔗🔉

にじゅう‐こうぞう【二重構造】ニヂユウコウザウ 近代的大企業と前近代的零細企業が並存し、両者の間に資本集約度・生産性・賃金などに大きな格差があるような経済構造。

大辞泉 ページ 11434