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にほん‐にじゅうろくせいじん【日本二十六聖人】‐ニジフロクセイジン🔗🔉

にほん‐にじゅうろくせいじん【日本二十六聖人】‐ニジフロクセイジン 慶長元年一二月一九日(一五九七年二月五日)豊臣秀吉の命により長崎で殉教したフランシスコ会宣教師六人と日本人信徒一七人、日本人イエズス会士三人のキリシタン。一八六一〜六二年、ローマ教皇ピウス九世により聖人に列せられた。記念日は二月五日。二十六聖人。

にほん‐のうえん【日本脳炎】‐ナウエン🔗🔉

にほん‐のうえん【日本脳炎】‐ナウエン 日本脳炎ウイルスの感染によって起こる脳炎。法定伝染病の一。コガタアカイエカの媒介によるため、夏に流行する。感染しても症状の現れないことが多いが、発病すれば致命率が高く、治っても重い後遺症を残す。

にほん‐のうみんくみあい【日本農民組合】−ノウミンくみあひ🔗🔉

にほん‐のうみんくみあい【日本農民組合】−ノウミンくみあひ (みあひ)大正一一年(一九二二)に創立された最初の農民組合の統一組織。昭和三年(一九二八)先に分裂した全日本農民組合(全日農と再合同して全国農民組合を結成。昭和六年(一九三一)に創立した農民運動右派の全国組織。全日本農民組合と日本農民組合総同盟が合同して成立。翌年分裂。第二次大戦後の農民運動の中心的組織。昭和二一年(一九四六)発足。農地改革後各派に分裂したが、同三三年合同して全日本農民組合連合会(全日農を結成。

にほん‐のうりんきかく【日本農林規格】🔗🔉

にほん‐のうりんきかく【日本農林規格】 ジャス(JAS)

にほんのかそうしゃかい【日本之下層社会】ニホンのカソウシャクワイ🔗🔉

にほんのかそうしゃかい【日本之下層社会】ニホンのカソウシャクワイ 明治中期における労働者・貧民・小作人の状態を実態調査に基づいて記した書。一巻。横山源之助著。明治三二年(一八九九)刊。

にほん‐は【日本派】🔗🔉

にほん‐は【日本派】 明治時代の俳句の流派。正岡子規が新聞「日本」の俳句欄で、俳句革新運動を主唱したことによる。河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)・高浜虚子・内藤鳴雪・夏目漱石らを輩出。根岸派。子規派。

大辞泉 ページ 11504