複数辞典一括検索+

にもう‐さく【二毛作】🔗🔉

にもう‐さく【二毛作】 同じ耕地で、一年に二度、別種の農作物を栽培すること。

に‐も‐かかわらず【にも拘らず】‐かかはらず🔗🔉

に‐も‐かかわらず【にも拘らず】‐かかはらず 〔連語〕《連語「にも」+動詞「かかわる」の未然形+打消しの助動詞「ず」》前述の事柄を受けて、それと相反する行動をとる意を表す。…であるのに。「雨―出かける」「あれほど固く約束した―姿を現さない」(接続詞的に用いて)それなのに。しかし。「疲れがひどかった。―、がんばった」

に‐もじ【に文字】🔗🔉

に‐もじ【に文字】 ニンニクをいう女房詞。

に‐もたれ【荷×凭れ】🔗🔉

に‐もたれ【荷×凭れ】 在庫品が大量にあるため、相場が下がっていくこと。

に‐もち【荷持(ち)】🔗🔉

に‐もち【荷持(ち)】 荷物を持ち運びする人。家財道具を多く持っている人。建築で、上部の荷重を受ける建材。

に‐もつ【荷物】🔗🔉

に‐もつ【荷物】 運搬・運送する品物。重荷に感じられるもの。負担となるもの。お荷物。「とんだ―をしょいこむ」「皆のお―にはなりたくない」

に‐もの【煮物】🔗🔉

に‐もの【煮物】 材料に調味した汁を加えて煮ること。また、煮たもの。

にゃ🔗🔉

にゃ 〔連語〕《「ねば」の音変化》連語「ねば」に同じ。「今日中に家に戻ら―何を言われるかわかったもんじゃない」→ねばならない◆うちとけた会話などで用いられ、「にゃあ」となることもある。

に‐や🔗🔉

に‐や 〔連語〕《断定の助動詞「なり」の連用形+係助詞「や」》文中にあって連体形の結びを伴う用法。…で…か。「朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし、恨みを負ふつもり―ありけむ」〈源・桐壺〉文末にあって結びを伴わない用法。…なのか。「あやし。ひが耳―」〈源・若紫〉軽く詠嘆的に言い切る意を表す。「さもあるべき事―」〈奥の細道〉◆は下に「あらむ」「あるらむ」「ありけむ」などを伴うことが多い。は江戸時代の用法。《格助詞「に」+係助詞「や」》疑問・反語の意を表す。…に…か。「そなた―まゐり来(く)べき」〈かげろふ・下〉

大辞泉 ページ 11510