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にょじつ‐ちけん【如実知見】🔗🔉

にょじつ‐ちけん【如実知見】 仏語。現実をありのままに見抜くこと。

にょ‐じゅ【女×嬬・女×孺・女×豎】🔗🔉

にょ‐じゅ【女×嬬・女×孺・女×豎】 律令制で、宮中に仕えた下級の女官。堂上の掃除、灯油のことなどをつかさどった。めのわらわ。にょうじゅ。中国で、后・妃・夫人・嬪(ひん)などに仕えた女官。

にょ‐じょい【女叙位】‐ジヨヰ🔗🔉

にょ‐じょい【女叙位】‐ジヨヰ 隔年の正月八日に行う、女官に位階を授けた朝廷の儀式。おんなじょい。

にょ‐しょう【女性】‐シヤウ🔗🔉

にょ‐しょう【女性】‐シヤウ 女の人。じょせい。

にょ‐しょう【女将】‐シヤウ🔗🔉

にょ‐しょう【女将】‐シヤウ 料亭・旅館などの女主人。おかみ。じょしょう。

にょ‐しょく【女色】🔗🔉

にょ‐しょく【女色】 じょしょく(女色)

にょ‐ぜ【如是】🔗🔉

にょ‐ぜ【如是】 《梵evamの訳》仏語。かくのごとく、このように、の意。経典の冒頭に記される語。「十如是(じゆうによぜ)」の略。

にょぜ‐がもん【如是我聞】🔗🔉

にょぜ‐がもん【如是我聞】 仏語。このように私は聞いた、の意。経典の冒頭に記される語。経典中の釈迦(しやか)の言動を、経蔵の編集者とされる阿難が聞いたことを示す言葉。

にょ‐そう【女僧】🔗🔉

にょ‐そう【女僧】 女性の僧侶。尼(あま)。比丘尼(びくに)

にょ‐ぞく【女賊】🔗🔉

にょ‐ぞく【女賊】 女の盗賊。仏語。女性のこと。求道心が女色によって損なわれるところから、賊にたとえたもの。

にょ‐たい【女体】🔗🔉

にょ‐たい【女体】 女性のからだ。また、女性の姿かたち。能の三体の一。女人の風姿。

にょっきり🔗🔉

にょっきり [副]ぬきんでて高いさま。にょっこり。「山の頂が雲海の上に―(と)顔を出す」

に‐よっ‐て【に因って・に依って】🔗🔉

に‐よっ‐て【に因って・に依って】 〔連語〕《格助詞「に」に動詞「よる」の連用形が付き、さらに接続助詞「て」の付いた「によりて」の音変化》原因・理由を表す。…ので。…ために。「踏切事故―電車が遅れる」「年をとらぬ年が八年ある―、四十七ながら三十九ぢゃ」〈浮・永代蔵・三〉手段・方法を表す。「特殊な顔料―書かれた絵」その中のあるものについて、または、その中の一つ一つについていうと、の意を表す。「種類―毒のあるものもいる」「政治家―主張は異なる」よりどころを表す。「命令―行動する」

大辞泉 ページ 11537