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にんげん‐せい【人間性】🔗🔉

にんげん‐せい【人間性】 人間特有の本性。人間として生まれつきそなえている性質。人間らしさ。「―にもとる行為」「―を疑う」

にんげん‐ぞう【人間像】‐ザウ🔗🔉

にんげん‐ぞう【人間像】‐ザウ 性格・容貌・行動・思想などのすべてを含めたその人の姿。「社会に期待される―」

にんげん‐てき【人間的】🔗🔉

にんげん‐てき【人間的】 [形動]人間としての性格・行動などに関するさま。「―な欠陥」人間らしい性質・感情などがあるさま。「―な優しい心」

にんけん‐てんのう【仁賢天皇】‐テンワウ🔗🔉

にんけん‐てんのう【仁賢天皇】‐テンワウ 記紀で、第二四代の天皇。父は磐坂市辺押磐(いわさかのいちべのおしわ)皇子。名は億計(おけ)。父が雄略天皇に殺されると難を避けて播磨(はりま)に逃れたが、清寧天皇の皇太子に迎えられ、天皇の没後、弟弘計(おけ)王(顕宗天皇)に皇位を譲り、その没後即位したという。

にんげん‐どう【人間道】‐ダウ🔗🔉

にんげん‐どう【人間道】‐ダウ 人間として行うべき道徳。人道(じんどう)仏語。六道の一。人界(にんがい)。人道(にんどう)

にんげん‐ドック【人間ドック】🔗🔉

にんげん‐ドック【人間ドック】 健康状態を総合的に精密検査するための短期間の入院。船体点検のドック入りになぞらえたもの。

にんげん‐なみ【人間並(み)】🔗🔉

にんげん‐なみ【人間並(み)】 [名・形動]世間一般の人と同じような程度であること。また、そのさま。ひとなみ。「―の暮らし」人間でないものが、人間と同じであるさま。「ロボットが―に働く」

にんげんのじょうけん【人間の条件】ニンゲンのデウケン🔗🔉

にんげんのじょうけん【人間の条件】ニンゲンのデウケン 《原題、(フランス)La Condition humaine》マルローの長編小説。一九三三年刊。一九二七年の上海クーデターを背景に、革命に参加する人々の生と死を描く。

にんげん‐ばなれ【人間離れ】🔗🔉

にんげん‐ばなれ【人間離れ】 [名]スル性質・能力などが普通の人とかけ離れていること。「―した仙人のような生活」

にんげん‐み【人間味】🔗🔉

にんげん‐み【人間味】 人間としての豊かな情緒。また、人間らしい思いやりや、やさしさ。人情味。「―にあふれた人」

にんげん‐らし・い【人間らしい】🔗🔉

にんげん‐らし・い【人間らしい】 [形]人間としてふさわしい。また、人間味がある。「―・い生活」

大辞泉 ページ 11557