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にんこう‐てんのう【仁孝天皇】ニンカウテンワウ🔗🔉

にんこう‐てんのう【仁孝天皇】ニンカウテンワウ一八〇〇〜一八四六]第一二〇代天皇。在位一八一七〜四六。光格天皇の第四皇子。名は恵仁(あやひと)。父天皇の遺志を継いで、堂上子弟のために学舎(のちの学習院)建設を命じた。

にん‐ごく【任国】🔗🔉

にん‐ごく【任国】 《「にんこく」とも》大使・公使・領事として赴任する国。国司として任命された国。「我が―にゐて行きて」〈今昔・二七・二四〉

にんさん‐ばけしち【人三化け七】🔗🔉

にんさん‐ばけしち【人三化け七】 《人間らしい部分が三分で、化け物のような部分が七分である意》容貌(ようぼう)の醜いこと。

にん‐さんぷ【妊産婦】🔗🔉

にん‐さんぷ【妊産婦】 妊婦と産婦。妊娠中や出産前後の女性。

にん‐じ【人事】🔗🔉

にん‐じ【人事】 人間に関すること。じんじ。「諸方の雲水の―の産を受けず」〈正法眼蔵・行持下〉

にんじ【仁治】ニンヂ🔗🔉

にんじ【仁治】ニンヂ 鎌倉時代、四条・後嵯峨天皇の時の年号。一二四〇年七月一六日〜一二四三年二月二六日。

にん‐しき【認識】🔗🔉

にん‐しき【認識】 [名]スルある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。「―が甘い」「―を新たにする」「―を深める」「対象を―する」《cognition》哲学で、意欲・情緒とともに意識の基本的なはたらきの一で、事物・事柄の何であるかを知ること。また、知られた内容。 [類語]理解・知得・把握・把捉(はそく)・領略・識別・認知・了知・意識・知識・知(ち)(―する)知る・とらえる・つかむ・悟る・弁(わきま)える

認識ある過失🔗🔉

認識ある過失 過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しながらも、その発生を避けられるものと信じて行為し、結果を発生させた場合をいう。

認識なき過失🔗🔉

認識なき過失 過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しないで行為し、たまたま結果の発生を招くことになった場合をいう。

にんしき‐こんきょ【認識根拠】🔗🔉

にんしき‐こんきょ【認識根拠】 認識理由

にんしき‐しゃかいがく【認識社会学】‐シヤクワイガク🔗🔉

にんしき‐しゃかいがく【認識社会学】‐シヤクワイガク 《sociology of cognition;(フランス)sociologie de la connaissance》人間の認識を中心とした思考作用について、その社会との関連性や社会的性格を研究する社会学の一分野。フランスのデュルケームが提唱し、ドイツのイェルザレムK.W. Jerusalemが確立。知識社会学と同義に用いられることもある。

大辞泉 ページ 11558