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ねり‐あん【練り×餡・×煉り×餡】🔗🔉

ねり‐あん【練り×餡・×煉り×餡】 小豆などを煮てつぶし、漉(こ)して砂糖を加え、火にかけて練った餡。

ねり‐い・ず【練り出づ・×出づ】‐いづ🔗🔉

ねり‐い・ず【練り出づ・×出づ】‐いづ [動ダ下二]ゆっくりと歩み出る。静かに歩み出る。「横座の鬼の前に―・でて、くどくめり」〈宇治拾遺・一〉

ねり‐いと【練(り)糸】🔗🔉

ねり‐いと【練(り)糸】 生糸を灰汁(あく)・石鹸(せつけん)やソーダ溶液で処理して膠質(にかわしつ)のセリシンを除去した、柔らかく光沢のある絹糸。

ねり‐いろ【練り色】🔗🔉

ねり‐いろ【練り色】 白みを帯びた薄い黄色。「―の衣どもなど着たれど」〈枕・二八三〉

ねり‐うし【練(り)牛・×り牛】🔗🔉

ねり‐うし【練(り)牛・×り牛】 練るようにゆっくりと歩む牛。遅牛(おそうし)

練り牛も淀(よど)まで🔗🔉

練り牛も淀(よど)まで遅牛(おそうし)も淀、早牛(はやうし)も淀」に同じ。

ねり‐うに【練り雲丹・×煉り雲丹】🔗🔉

ねり‐うに【練り雲丹・×煉り雲丹】 塩漬けにしたウニの卵巣だけ、または、これにエチルアルコールやでんぷん・砂糖などを加えて、練りつぶした食品。

ねり‐え【練り×餌・×煉り×餌】‐ゑ🔗🔉

ねり‐え【練り×餌・×煉り×餌】‐ゑ (ぬか)・魚粉・菜っ葉などを水で練った小鳥の餌。マッシュポテト・ふかし芋・麩(ふ)・さなぎ粉などを水で練り固めた釣り餌。

ねり‐えさ【練り×餌・×煉り×餌】‐ゑさ🔗🔉

ねり‐えさ【練り×餌・×煉り×餌】‐ゑさねりえ」に同じ。

ねり‐おしろい【練り白粉・×煉り白粉】🔗🔉

ねり‐おしろい【練り白粉・×煉り白粉】 練って泥状にした白粉。水溶きして肌に塗る。歌舞伎や日本舞踊などの厚化粧・襟化粧に用いる。

ねり‐おどり【練(り)踊(り)・×り踊(り)】‐をどり🔗🔉

ねり‐おどり【練(り)踊(り)・×り踊(り)】‐をどり 人人が踊りまわりながら列になって進むこと。また、その踊り。

ねり‐おりもの【練織物】🔗🔉

ねり‐おりもの【練織物】 練り糸を用いて織った織物。甲斐絹(かいき)・銘仙(めいせん)など。→生(き)織物

ねり‐がし【練(り)菓子・×煉り菓子】‐グワシ🔗🔉

ねり‐がし【練(り)菓子・×煉り菓子】‐グワシ 練り上げて作った菓子。外郎(ういろう)・求肥(ぎゆうひ)・ようかんなどの類。

大辞泉 ページ 11687