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のこり‐なく【残り無く】🔗⭐🔉
のこり‐なく【残り無く】
[副]あとに残っているものがないさま。残らず。すべて。「木の葉が―落ちる」
のこり‐の‐きく【残りの菊】🔗⭐🔉
のこり‐の‐きく【残りの菊】
陰暦九月九日の菊の節句を過ぎたあとまで咲き残っている菊。残り菊。残菊(ざんぎく)。「今宵しも隈(くま)なく照らす月影は―を見よとなるべし」〈栄花・殿上の花見〉
のこり‐の‐つき【残りの月】🔗⭐🔉
のこり‐の‐つき【残りの月】
明け方、空に残っている月。残月(ざんげつ)。のこんの月。
のこり‐の‐とし【残りの年】🔗⭐🔉
のこり‐の‐とし【残りの年】
老い先の短い年齢。余命。
のこり‐び【残り火】🔗⭐🔉
のこり‐び【残り火】
燃えきらないで残っている火。
のこり‐もの【残り物】🔗⭐🔉
のこり‐もの【残り物】
あとに残っている物。
のこ・る【残る・△遺る】🔗⭐🔉
のこ・る【残る・△遺る】
[動ラ五(四)]
あとにとどまる。「会社に―・って仕事をかたづける」
取り去ったり使ったりしたあとに、なくならないである。「弁当が数人分―・る」「まだ時間は―・っている」
消えないであり続ける。「傷が―・る」「最後の言葉が耳に―・る」
死に後れる。生き残る。「夫に先立たれ、妻子があとに―・る」
後世に伝わる。死後消えないである。「歴史に―・る快挙」
相撲で、相手の攻めを踏みこらえる。「土俵際で―・る」→余(あま)る[用法]
[可能]のこれる
あとにとどまる。「会社に―・って仕事をかたづける」
取り去ったり使ったりしたあとに、なくならないである。「弁当が数人分―・る」「まだ時間は―・っている」
消えないであり続ける。「傷が―・る」「最後の言葉が耳に―・る」
死に後れる。生き残る。「夫に先立たれ、妻子があとに―・る」
後世に伝わる。死後消えないである。「歴史に―・る快挙」
相撲で、相手の攻めを踏みこらえる。「土俵際で―・る」→余(あま)る[用法]
[可能]のこれる
残る隈(くま)無く🔗⭐🔉
残る隈(くま)無く
すみからすみまで余す所なく。全部。「館内―点検する」
の‐こんぎく【野紺菊】🔗⭐🔉
の‐こんぎく【野紺菊】
キク科の多年草。山野に生え、高さ三〇センチ〜一メートル。葉は長楕円形で、両面に毛がある。秋に、中央は黄色で周辺は紫色の頭状花を多数つける。実には長毛がある。《季 秋》
キク科の多年草。山野に生え、高さ三〇センチ〜一メートル。葉は長楕円形で、両面に毛がある。秋に、中央は黄色で周辺は紫色の頭状花を多数つける。実には長毛がある。《季 秋》
のこん‐の【残んの】🔗⭐🔉
のこん‐の【残んの】
[連体]《「のこりの」の音変化》まだ残っている。「―月」「遠山の花は―雪かと見えて」〈平家・一〇〉
のさ🔗⭐🔉
のさ
[形動ナリ]のんびりしているさま。また、間が抜けているさま。「おほやうにせんと心がくれば、見所少なくて、―になる相あり」〈花鏡〉
の‐さき【△荷△前・△荷△向】🔗⭐🔉
の‐さき【△荷△前・△荷△向】
平安時代、諸国から貢ぎ物として奉られた初物。これを伊勢神宮をはじめ諸陵墓に奉った。にさき。
大辞泉 ページ 11757。