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はい‐ふき【灰吹き】はひ‐🔗🔉

はい‐ふき【灰吹き】はひ‐ タバコ盆についている、タバコの吸い殻を吹き落とすための竹筒。吐月峰(とげつぽう)「灰吹き銀」「灰吹き法」の略。

灰吹きから蛇(じや)が出る🔗🔉

灰吹きから蛇(じや)が出る 意外な所から意外なものが出るたとえ。また、ちょっとしたことから途方もないことが生じるたとえ。

はいふき‐ぎん【灰吹き銀】はひふき‐🔗🔉

はいふき‐ぎん【灰吹き銀】はひふき‐ 灰吹き法によって精錬された銀。銀地金として取引されたが、元禄年間(一六八八〜一七〇四)以降は銀貨幣の素材として利用された。

はいふき‐ほう【灰吹き法】はひふきハフ🔗🔉

はいふき‐ほう【灰吹き法】はひふきハフ 金・銀を含む鉛鉱を通気しながら熱し、鉛を酸化鉛にして骨灰などに吸収させ、あとに金・銀の粒を残す精錬法。

はい‐ふく【拝伏】🔗🔉

はい‐ふく【拝伏】 [名]スルひれふすこと。ふしおがむこと。「閣下の像の下に―することが出来る恩沢」〈荷風・ふらんす物語〉

はい‐ふく【拝復】🔗🔉

はい‐ふく【拝復】 《つつしんで返事をする意》返信の冒頭に用いる語。敬復。

はい‐ふ・す【×這ひ伏す】はひ‐🔗🔉

はい‐ふ・す【×這ひ伏す】はひ‐ [動サ四]腹ばいになって伏す。「大きなる木ども…女郎花(をみなへし)などの上によろぼひ―・せる」〈能因本枕・一八六〉

はいふ‐ぜい【配付税】🔗🔉

はいふ‐ぜい【配付税】 国が国税として徴収した所得税・法人税などの一定割合を、徴収地には関係なく、財政調整的に各地方公共団体に配付する税。昭和一五年(一九四〇)に定められたが、同二五年廃止。地方配付税。→地方交付税

はいふ‐ぜい【配賦税】🔗🔉

はいふ‐ぜい【配賦税】 あらかじめ徴税する金額を決定し、これを納税者および課税物件に割り当てて課する租税。→定率税

はい‐ぶつ【廃仏】🔗🔉

はい‐ぶつ【廃仏】 仏教を排斥すること。特に、三世紀以降、中国王朝がしばしば行った仏教弾圧。→三武一宗(さんぶいつそう)

はい‐ぶつ【廃物】🔗🔉

はい‐ぶつ【廃物】 役に立たなくなったもの。不要になったもの。廃品。「―利用」

はいぶつ‐きしゃく【廃仏×毀釈】🔗🔉

はいぶつ‐きしゃく【廃仏×毀釈】 《仏教を廃し釈迦(しやか)の教えを棄却する意》明治政府の神道国教化政策に基づいて起こった仏教の排斥運動。明治元年(一八六八)神仏分離令発布とともに、仏堂・仏像・仏具・経巻などに対する破壊が各地で行われた。

大辞泉 ページ 11911