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はさん‐ほう【破産法】‐ハフ🔗⭐🔉
はさん‐ほう【破産法】‐ハフ
裁判上の破産手続きを規定している法律。大正一二年(一九二三)施行。
はし【△階・×梯】🔗⭐🔉
はし【△階・×梯】
(階)庭から建物に上がる階段。きざはし。「―を三段登る」〈鴎外・山椒大夫〉
(梯)はしご。かけはし。
(階)庭から建物に上がる階段。きざはし。「―を三段登る」〈鴎外・山椒大夫〉
(梯)はしご。かけはし。
はし【端】🔗⭐🔉
はし【端】
《「はじ」とも》
中央や中心からいちばん離れた部分。
細長いものの先端や末端。「棒の―」「行列の―」
ある場所や空間内の、周辺に近い部分。「手紙の―に書き添える」「机を部屋の―に寄せる」
物を切り離したうちの、小さい方。切れはし。「革の―」
物事の、核心から遠い部分。重要でない部分。また、全体の中の一部分。「言葉の―をとらえる」
物事の初めの部分。順序の一番目。「問題を―から解く」「聞いた―から忘れる」
建築物で、外に面した所。表に面した部屋・出入り口や廂(ひさし)・縁側・簀子(すのこ)など。「―に出でゐて、…頭かい梳(けづ)りなどしてをり」〈大和・一四九〉
書物などの冒頭。また、序文。「―に書くべきことを奥に書き」〈賀茂保憲女集〉
物事のおこりはじめ。端緒。また、とっかかり。「逢ひ見むと言ひ渡りしは行く末の物思ふことの―にぞありける」〈千載・恋四〉
中途半端の意で、自分の地位・身分などを謙遜していう語。はしくれ。「木にもあらず草にもあらぬ竹のよの―に我が身はなりぬべらなり」〈古今・雑下〉
「端女郎(はしじよろう)」の略。「あの太夫の―へ下りるは間のないこと」〈浮・万金丹・一〉
(「端に」の形で接続助詞的に用いて)…する間に、一方では。…するかたわらで。「うち嘆き萎(しな)えうらぶれ偲(しの)ひつつ争ふ―に木の暗(くれ)の四月し立てば」〈万・四一六六〉
[類語](
)端(はな)・端(はし)っこ・末(すえ)・先(さき)・先っぽ・突先(とつさき)・突端(とつぱな)・先端(せんたん)・突端(とつたん)・末端(まつたん)・一端(いつたん)・両端(りようたん)・尻尾(しつぽ)/(
)縁(へり)・縁(ふち)・耳・外(はず)れ・隅(すみ)・際(きわ)・端(はた)/(
)末節(まつせつ)・枝葉(しよう)・細部・一部・一端(いつたん)
中央や中心からいちばん離れた部分。
細長いものの先端や末端。「棒の―」「行列の―」
ある場所や空間内の、周辺に近い部分。「手紙の―に書き添える」「机を部屋の―に寄せる」
物を切り離したうちの、小さい方。切れはし。「革の―」
物事の、核心から遠い部分。重要でない部分。また、全体の中の一部分。「言葉の―をとらえる」
物事の初めの部分。順序の一番目。「問題を―から解く」「聞いた―から忘れる」
建築物で、外に面した所。表に面した部屋・出入り口や廂(ひさし)・縁側・簀子(すのこ)など。「―に出でゐて、…頭かい梳(けづ)りなどしてをり」〈大和・一四九〉
書物などの冒頭。また、序文。「―に書くべきことを奥に書き」〈賀茂保憲女集〉
物事のおこりはじめ。端緒。また、とっかかり。「逢ひ見むと言ひ渡りしは行く末の物思ふことの―にぞありける」〈千載・恋四〉
中途半端の意で、自分の地位・身分などを謙遜していう語。はしくれ。「木にもあらず草にもあらぬ竹のよの―に我が身はなりぬべらなり」〈古今・雑下〉
「端女郎(はしじよろう)」の略。「あの太夫の―へ下りるは間のないこと」〈浮・万金丹・一〉
(「端に」の形で接続助詞的に用いて)…する間に、一方では。…するかたわらで。「うち嘆き萎(しな)えうらぶれ偲(しの)ひつつ争ふ―に木の暗(くれ)の四月し立てば」〈万・四一六六〉
[類語](
)端(はな)・端(はし)っこ・末(すえ)・先(さき)・先っぽ・突先(とつさき)・突端(とつぱな)・先端(せんたん)・突端(とつたん)・末端(まつたん)・一端(いつたん)・両端(りようたん)・尻尾(しつぽ)/(
)縁(へり)・縁(ふち)・耳・外(はず)れ・隅(すみ)・際(きわ)・端(はた)/(
)末節(まつせつ)・枝葉(しよう)・細部・一部・一端(いつたん)
大辞泉 ページ 12018。