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将や🔗🔉

将や 「はた」を強めていう語。「み吉野の山のあらしの寒けくに―今夜も我(あ)がひとり寝む」〈万・七四〉

将やはた🔗🔉

将やはた 「はたや」を強めていう語。「痩す痩すも生けらばあらむを―鰻を捕ると川に流るな」〈万・三八五四〉

はた【杯】🔗🔉

はた【杯】 〔接尾〕「はい(杯)」に同じ。「湯槽(ゆぶね)に藁(わら)を細々と切りて、一―入れて」〈宇治拾遺・三〉

はだ【肌・膚】🔗🔉

はだ【肌・膚】 人のからだを覆う表皮。皮膚。はだえ。「―を刺す寒気」物の表皮。「木の―」「山―」気質。気性。「研究者―」 [下接語]青肌・赤肌・荒れ肌・勇み肌・岩肌・絵肌・鏡肌・片肌・競(きお)い肌・木肌・黄(き)肌・鮫(さめ)肌・地肌・白(しら)肌・素肌・玉の肌・鉄火肌・伝法肌・鳥肌・新(にい)肌・如来(によらい)肌・羽二重肌・一(ひと)肌・人肌・美(び)肌・槙(まい)肌・饅頭(まんじゆう)肌・餅(もち)肌・諸(もろ)肌・山肌・柔(やわ)肌・雪肌

肌が合・う🔗🔉

肌が合・う 気質が合う。気が合う。

肌で感・じる🔗🔉

肌で感・じる 実際に見聞きしたり体験したりして感じとる。「被災者の苦しみを―・じる」

大辞泉 ページ 12069