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はち‐だいか【八大家】🔗🔉

はち‐だいか【八大家】 唐宋(とうそう)八家のこと。

はちだい‐さんじん【八大山人】🔗🔉

はちだい‐さんじん【八大山人】一六二六〜一七〇五]中国、清初の画家。南昌(江西省)の人。明の王族出身。字(あざな)は雪个(せつこ)。別号、伝綮(でんけい)。朱(しゆとう)とも。

はち‐だいじごく【八大地獄】‐ダイヂゴク🔗🔉

はち‐だいじごく【八大地獄】‐ダイヂゴク 熱気で責め苦しめられる八種の地獄。等活・黒縄(こくじよう)・衆合(しゆごう)・叫喚・大叫喚・焦熱・大焦熱・阿鼻(無間(むけん))の八地獄。八熱地獄。八大奈落。

はちだい‐しゅう【八代集】‐シフ🔗🔉

はちだい‐しゅう【八代集】‐シフ 古今集以下、平安初期から鎌倉初期までの八つの勅撰和歌集の総称。古今集・後撰集・拾遺集・後拾遺集・金葉集・詞花集・千載集・新古今集。

はちだいしゅうしょう【八代集抄】ハチダイシフセウ🔗🔉

はちだいしゅうしょう【八代集抄】ハチダイシフセウ 江戸前期の注釈書。一〇八巻五〇冊。北村季吟著。天和二年(一六八二)刊。八代集の本文を校定し、歌集の解題、各歌の略解、作者の略伝を記述したもの。

はち‐だいどうじ【八大童子】🔗🔉

はち‐だいどうじ【八大童子】 密教で、不動明王の使者である八人の童子。慧光(えこう)・慧喜・阿耨達(あのくだつ)・指徳・烏倶婆迦(うぐばか)・清浄・矜羯羅(こんがら)・制(せいたか)の八童子。八大金剛童子。

はち‐だいならく【八大×奈落】🔗🔉

はち‐だいならく【八大×奈落】 八大地獄

はちだい‐の‐すい【八代の衰】🔗🔉

はちだい‐の‐すい【八代の衰】 中国で、八代の時代には、駢文(べんぶん)が盛んで、散文が衰えたこと。

はち‐だいぼさつ【八大菩薩】🔗🔉

はち‐だいぼさつ【八大菩薩】 正法を護持し、衆生(しゆじよう)を救済する八体の菩薩。薬師経では、文殊師利・観世音・得大勢至・無尽意・宝檀華・薬王・薬上・弥勒(みろく)の八菩薩。

はち‐だいみょうおう【八大明王】‐ダイミヤウワウ🔗🔉

はち‐だいみょうおう【八大明王】‐ダイミヤウワウ 八方守護をつかさどる八体の明王。八大菩薩(ぼさつ)の変現。五大明王の不動・降三世(ごうざんぜ)・軍荼利(ぐんだり)・大威徳・金剛夜叉(こんごうやしや)に、穢迹(えしやく)または烏蒭沙摩(うすさま)・無能勝・馬頭の三明王を加えたもの。八大菩薩から現出した、降三世・大威徳・大笑・大輪・馬頭・無能勝・不動・歩擲(ぶちやく)の八体の明王。

大辞泉 ページ 12098