複数辞典一括検索+

はち‐びょう【八病】‐ビヤウ🔗🔉

はち‐びょう【八病】‐ビヤウ 詩八病(しはちへい)

はち‐ひらき【鉢開き】🔗🔉

はち‐ひらき【鉢開き】 《「はちびらき」とも》鉢の使い初め。「今日の振舞ひは、ただ亭主の―にて候」〈咄・醒睡笑・七〉鉢坊主」に同じ。「その隣は―、その次は放下師」〈浮・一代男・二〉

はちひらき‐ぼうず【鉢開き坊主】‐バウズ🔗🔉

はちひらき‐ぼうず【鉢開き坊主】‐バウズ鉢坊主」に同じ。「米の乏しき―となりて」〈浮・胸算用・一〉

ばち‐びん【××鬢】🔗🔉

ばち‐びん【××鬢】 江戸中期に流行した男子の髪形の一。両鬢を三味線の撥の形にそり込んだもの。

はち‐ひんし【八品詞】🔗🔉

はち‐ひんし【八品詞】 英文法などで行われている伝統的な八つの品詞分類。名詞・代名詞・形容詞・動詞・副詞・前置詞・接続詞・間投詞の称。

ばちびん‐しょうせつ【××鬢小説】‐セウセツ🔗🔉

ばちびん‐しょうせつ【××鬢小説】‐セウセツ 撥鬢奴を主人公にして、その任侠を描いた小説。村上浪六が好んで書き、明治三〇年代に人気を呼んだ。

ばちびん‐やっこ【××奴】🔗🔉

ばちびん‐やっこ【××奴】 髪形を撥鬢にしていること。また、その町奴(まちやつこ)

はち‐ぶ【八分】🔗🔉

はち‐ぶ【八分】 [名]スル一分(いちぶ)の八倍。一〇分の八。八割。八分目。「書類に―どおり目を通す」一〇〇分の八。仲間はずれにすること。「今日は―したゆえ」〈二葉亭・浮雲〉

はち‐ぶ【八部】🔗🔉

はち‐ぶ【八部】 「八部衆」の略。

はちぶ‐おんぷ【八分音符】🔗🔉

はちぶ‐おんぷ【八分音符】 はちぶんおんぷ(八分音符)

はち‐ぶ・く【×蜂吹く】🔗🔉

はち‐ぶ・く【×蜂吹く】 [動カ四]口をとがらせて文句を言う。不平を言う。「鼻などうち赤めつつ―・き言へば」〈源・松風〉

はち‐ふくでん【八福田】🔗🔉

はち‐ふくでん【八福田】 仏語。敬い仕えると福徳を生じるものを、田にたとえて八種にしたもの。仏・聖人・和尚(おしよう)・阿闍梨(あじやり)・僧・父・母・病人。または、仏・法・僧・知法人・遠行来人・遠去人・飢餓人・病人。

はちぶ‐しゅう【八部衆】🔗🔉

はちぶ‐しゅう【八部衆】 仏法を守護する八体一組の仏の眷属(けんぞく)。天・竜・夜叉(やしや)・乾闥婆(けんだつば)・阿修羅・迦楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩羅伽(まごらか)。天竜八部衆。

大辞泉 ページ 12102