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はっしゅう‐けんがく【八宗兼学】🔗🔉

はっしゅう‐けんがく【八宗兼学】 八宗の教義をすべて兼ね修めること。物事に広く通じていること。

はっしゅうこうよう【八宗綱要】ハツシユウカウエウ🔗🔉

はっしゅうこうよう【八宗綱要】ハツシユウカウエウ 鎌倉時代の仏教書。二巻。凝然(ぎようねん)著。文永五年(一二六八)成立。仏法が伝播した歴史を述べ、八宗の歴史や教理を解説したもの。古来、初学者の入門書とされる。

はっ‐しゅつ【発出】🔗🔉

はっ‐しゅつ【発出】 [名]スルある物事や状態が現れ出ること。また、現し出すこと。「一大事変を―せんと」〈竜渓・経国美談〉出発すること。「早々―して、地府に滞らしむる事なかれ」〈読・英草紙・三〉

ばつ‐じょ【末女】‐ヂヨ🔗🔉

ばつ‐じょ【末女】‐ヂヨ すえの娘。まつじょ。

ばつ‐じょ【×祓除】‐ヂヨ🔗🔉

ばつ‐じょ【×祓除】‐ヂヨ [名]スル災いを除き、けがれを祓うこと。また、その儀式。ふつじょ。

はっ‐しょう【八省】‐シヤウ🔗🔉

はっ‐しょう【八省】‐シヤウ 律令制で、太政官(だいじようかん)に属する八つの中央行政官庁。中務(なかつかさ)省・式部省・治部省・民部省・兵部(ひようぶ)省・刑部(ぎようぶ)省・大蔵省・宮内省の総称。やつのすぶるつかさ。「八省院」の略。

はっ‐しょう【八将】‐シヤウ🔗🔉

はっ‐しょう【八将】‐シヤウ 関東に勢力を張った八家の豪族。下総(しもうさ)の千葉・結城、安房(あわ)の里見、常陸(ひたち)の小田・佐竹、下野(しもつけ)の小山・宇都宮・那須。

はっ‐しょう【八象】‐シヤウ🔗🔉

はっ‐しょう【八象】‐シヤウ 易の八卦(はつけ)の象徴するもの。乾(けん)は天、坤(こん)は地、坎(かん)は水、離は火、艮(ごん)は山、兌(だ)は沢、巽(そん)は風、震は雷をあらわす。

はっ‐しょう【発症】‐シヤウ🔗🔉

はっ‐しょう【発症】‐シヤウ [名]スル病気の症状が現れること。「脚部に―する」

はっ‐しょう【発祥】‐シヤウ🔗🔉

はっ‐しょう【発祥】‐シヤウ [名]スル天命を受けて天子となるめでたいしるしが現れること。帝王やその祖先が生まれ出ること。物事が起こり現れること。「オリンピックの―した地」

大辞泉 ページ 12136