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はな‐ひじき【花×肘木】‐ひぢき🔗🔉

はな‐ひじき【花×肘木】‐ひぢき 輪郭線が複雑な刳(く)り形になっている肘木。

はなびし‐そう【花×菱草】‐サウ🔗🔉

はなびし‐そう【花×菱草】‐サウ ケシ科の多年草。高さ約五〇センチ。葉は羽状複葉で、裂片は糸状。夏、黄色い四弁花を開く。米国カリフォルニアの原産で、明治初期に渡来。カリフォルニアポピー。《季 夏》

はな‐ひしゃげ【鼻×拉げ】🔗🔉

はな‐ひしゃげ【鼻×拉げ】 鼻がつぶれたように低いこと。はなひしげ。

パナビジョン【Panavision】🔗🔉

パナビジョン【Panavision】 ワイドスクリーン映画の一。三五ミリまたは六五ミリフィルムで撮影して七〇ミリプリントを作る。一九五七年、米国で初めて公開された。商標名。

はなび‐ぜきしょう【花火石×菖】‐ゼキシヤウ🔗🔉

はなび‐ぜきしょう【花火石×菖】‐ゼキシヤウ イグサ科の多年草。山野の湿地に生え、高さ三〇〜五〇センチ。茎は平たく、葉は細長い。夏、不規則に広げた柄の先に多数の花をつけ、線香花火を思わせる。広葉(ひろは)の笄石菖(こうがいぜきしよう)

はなび‐せんこう【花火線香】‐センカウ🔗🔉

はなび‐せんこう【花火線香】‐センカウ 線香花火

はな‐びら【花弁・花片・×瓣】🔗🔉

はな‐びら【花弁・花片・×瓣】 花の、萼(がく)の内側にあって雄しべ・雌しべを保護する小片。ふつう萼より大きくて薄く、葉緑素を含まず、さまざまな色彩をもつものが多い。かべん。

はなびら‐だからがい【花弁宝貝】‐だからがひ🔗🔉

はなびら‐だからがい【花弁宝貝】‐だからがひ タカラガイ科の巻き貝。暖海の岩礁・サンゴ礁でみられ、殻高三センチくらい。殻表は灰白色で、背面に橙色の細い輪状紋がある。

はなびら‐もち【花×餅】🔗🔉

はなびら‐もち【花×餅】 餅を、梅の花びらに見立てて薄く丸い形にしたもの。皇室の鏡餅の一部に用いられる。牛蒡(ごぼう)と味噌あんを求肥(ぎゆうひ)で巻いた和菓子。

はなびら‐ゆき【花弁雪】🔗🔉

はなびら‐ゆき【花弁雪】 花びらのように大片の雪。

はなひり‐の‐き【×嚔の木】🔗🔉

はなひり‐の‐き【×嚔の木】 ツツジ科の落葉低木。山地に生え、葉は長楕円形で柄がない。夏、淡緑色の壺状の花が多数下向きに咲く。葉の粉末を殺虫剤に用いた。鼻に入るとくしゃみが出る。うじころし。

はな・ひる【×嚔ひる】🔗🔉

はな・ひる【×嚔ひる】 [動ハ上一]《上代の上二段動詞「はなふ」の上一段化》くしゃみをする。「やや、―・ひたる時、かくまじなはねば死ぬるなり、と申せば」〈徒然・四七〉《季 冬》

大辞泉 ページ 12208