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はね‐ぐるま【羽根車】🔗🔉

はね‐ぐるま【羽根車】 水車・タービンなどで、回転軸の周囲に羽根を取り付けたもの。羽根に水や風の力を受けて軸を回転させる。

はね‐ごし【跳ね腰】🔗🔉

はね‐ごし【跳ね腰】 柔道で、相手を前方へ浮かし崩して自分の体を回り込ませ、相手の下腹に密着させ、腰のあおりと足の跳ね上げとで倒す技。

ばね‐じかけ【発条仕掛(け)】🔗🔉

ばね‐じかけ【発条仕掛(け)】 ばねを応用した機械装置。「―のおもちゃ」

はね‐しょうぎ【跳ね将棋】‐シヤウギ🔗🔉

はね‐しょうぎ【跳ね将棋】‐シヤウギ 飛び将棋

はねず【唐花・棠棣・朱華】🔗🔉

はねず【唐花・棠棣・朱華】 初夏に赤い花をつける植物の名。ニワウメ・ニワザクラなど諸説がある。「夏まけて咲きたる―ひさかたの雨うち降らば移ろひなむか」〈万・一四八五〉「唐棣花(はねず)色」の略。「浄位より已上(かみつかた)は、ならびに―を着る」〈天武紀〉

はねず‐いろ【唐花色】🔗🔉

はねず‐いろ【唐花色】 ハネズの花のような、白みを帯びた赤い色。色があせやすいという。「山吹のにほへる妹が―の赤裳の姿夢に見えつつ」〈万・二七八六〉

はねずいろ‐の【唐花色の】🔗🔉

はねずいろ‐の【唐花色の】 〔枕〕ハネズで染めた色があせやすい意から、「うつろひやすし」に掛かる。「思はじと言ひてしものを―移ろひやすき吾が心かも」〈万・六五七〉

はね‐ずみ【跳ね炭】🔗🔉

はね‐ずみ【跳ね炭】 火がおこるときに、はぜてとび散る炭。はしり炭。《季 冬》

はねだ【羽田】🔗🔉

はねだ【羽田】 東京都大田区の地名。多摩川河口の北岸に位置し、東京湾岸の埋立地に東京国際空港がある。

はね‐だいもく【跳ね題目】🔗🔉

はね‐だいもく【跳ね題目】髭題目(ひげだいもく)」に同じ。

はねだ‐くうこう【羽田空港】‐クウカウ🔗🔉

はねだ‐くうこう【羽田空港】‐クウカウ 東京国際空港の通称。

はね‐だすき【×撥ね×襷】🔗🔉

はね‐だすき【×撥ね×襷】 歌舞伎で、荒事(あらごと)の扮装に用いる紅白・紫白の太い襷。芯(しん)に針金を入れ、結び目の輪や先端がぴんと張るようになっている。

はねだ‐とおる【羽田亨】‐とほる🔗🔉

はねだ‐とおる【羽田亨】‐とほる一八八二〜一九五五]東洋史学者。京都の生まれ。京大教授・総長を歴任。西域、中央アジア史を専攻。文化勲章受章。著「西域文明史概論」「西域文化史」など。

大辞泉 ページ 12226