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は‐ばた・く【羽撃く・羽×搏く】🔗🔉

は‐ばた・く【羽撃く・羽×搏く】 [動カ五(四)]鳥などが両翼を広げて上下に動かす。「鷲が大きく―・く」実力をつけて、広い社会に出て行く。「国際人となって世界に―・く」 [可能]はばたける

ばば‐たつい【馬場辰猪】‐たつゐ🔗🔉

ばば‐たつい【馬場辰猪】‐たつゐ一八五〇〜一八八八]思想家・政治家。高知の生まれ。孤蝶の兄。慶応義塾に学び、英国に留学。帰国後、自由民権思想の紹介・普及に尽力。米国フィラデルフィアで客死。著「天賦人権論」など。

ばばだに‐おんせん【祖母谷温泉】‐ヲンセン🔗🔉

ばばだに‐おんせん【祖母谷温泉】‐ヲンセン 富山県東部、宇奈月町の欅平(けやきだいら)東方にある温泉。黒部川支流の祖母谷川に沿う。泉質は単純泉。白馬岳などへの登山基地。

は‐ばち【葉×蜂】🔗🔉

は‐ばち【葉×蜂】 膜翅(まくし)目ハバチ科および近縁の科の昆虫の総称。体は多くが黒色で胸部と腹部との間がくびれず、毒針はない。産卵管はのこぎり状をし、植物の茎や葉に傷をつけて卵を産む。カブラバチなど。のこぎりばち。

はは‐ちょう【××叭鳥・××哥鳥】‐テウ🔗🔉

はは‐ちょう【××叭鳥・××哥鳥】‐テウ ハッカチョウの別名。

は‐ばつ【派閥】🔗🔉

は‐ばつ【派閥】 出身・縁故・利害・政治的意見などで結びついた人々が形成する排他的な小集団。「―の領袖(りようしゆう)」「―争い」

はばっ‐た・い【幅ったい】🔗🔉

はばっ‐た・い【幅ったい】 [形]幅が広い。張った感じである。転じて、しかつめらしい。「口―・い」「傾城も家名がつけば―・い」〈川柳評万句合〉

ばばっち・い🔗🔉

ばばっち・い [形]きたない意の幼児語。ばっちい。「どろんこで―・いお手々だね」

ばば‐つねご【馬場恒吾】🔗🔉

ばば‐つねご【馬場恒吾】一八七五〜一九五六]ジャーナリスト。岡山の生まれ。「ジャパンタイムズ」「国民新聞」の編集長を歴任。自由主義擁護の論陣を張り、無産政党の結成にも尽力。第二次大戦後、読売新聞社社長。

はは‐とじ【母刀自】🔗🔉

はは‐とじ【母刀自】 母を敬っていう語。母刀自(おもとじ)。「真木柱(まけばしら)ほめて造れる殿のごといませ―面(おめ)変はりせず」〈万・四三四二〉→刀自

ばば‐どの【馬場殿】🔗🔉

ばば‐どの【馬場殿】うまばどの」に同じ。「これを捕り奉り、則ち―に押し籠め奉る」〈太平記・一二〉

大辞泉 ページ 12237