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バビット【Irving Babbitt】🔗🔉

バビット【Irving Babbitt】一八六五〜一九三三]米国の批評家。ルソー流の自然主義・ロマン主義に反対し、古典的精神の復活を主張。著「新ラオコーン」「ルソーとロマン主義」など。

バビット‐メタル【Babbitt metal】🔗🔉

バビット‐メタル【Babbitt metal】(すず)を主体とし、少量のアンチモン・銅・鉛などを含む合金。軸受け合金としてすぐれる。米国の技術者バビットI. Babbittが発明。

ばひ‐ふう【馬×脾風】🔗🔉

ばひ‐ふう【馬×脾風】 ジフテリアの漢方名。

ばび‐ほう【馬尾×蜂】🔗🔉

ばび‐ほう【馬尾×蜂】 うまのおばち

パピヨット【フランスpapillote】🔗🔉

パピヨット【フランスpapillote】 骨付き肉料理で骨の先につける紙飾り。油をひいた紙で材料を包み、オーブンで焼いた料理。

パピヨン【フランスpapillon】🔗🔉

パピヨン【フランスpapillon】 (ちよう)犬の一品種。フランス・ベルギーの原産で、長毛の小形の愛玩犬。耳が大きくて蝶を思わせる。

パビリオン【pavilion】🔗🔉

パビリオン【pavilion】 博覧会などの、仮設の展示館。庭園などのあずまや。建物の別棟。

バビルサ【babirusa】🔗🔉

バビルサ【babirusa】 イノシシ科の哺乳類。体高六五〜八〇センチ。成長すると脱毛し、皮膚は灰褐色。雄は上あごの犬歯が顔面をつき破って伸び、後方に弓なりに曲がる。下あごの犬歯も大きい。インドネシアのセレベス島などに分布。しかいのしし。

パピルス【ラテンpapyrus】🔗🔉

パピルス【ラテンpapyrus】 カミガヤツリの別名。古代エジプトで、の茎の繊維でつくった一種の紙。書写材料に用いられ、その使用は紀元前二〇〇〇年ころから紀元後数世紀に及んだ。文書は、ヒエログリフ・コプト文字などの古代文字を残した。紙を意味する、英語paperやフランス語papierはこの語に由来する。

は‐びろ【葉広】🔗🔉

は‐びろ【葉広】 葉の幅が広いこと。また、そのもの。萵苣(ちしや)をいう女房詞。

バビロニア【Babylonia】🔗🔉

バビロニア【Babylonia】 《バビロンの地の意》西アジア、メソポタミア南東部、チグリス・ユーフラテス川の中・下流域地方の称。世界最古の文明の発祥地。シュメール人の文化のもとに、シュメール・アッカド二民族の共生が進み、アッカド王朝・ウル第三王朝を経て、前一九世紀バビロン第一王朝が成立。以後、カッシート人・アッシリアの支配を経て、前六二五年から前五三九年にかけて新バビロニア王国が栄えた。

大辞泉 ページ 12241