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はみだし‐つば【食み出し×鍔】🔗🔉

はみだし‐つば【食み出し×鍔】(さや)の周縁からわずかにはみ出す程度の小さな鍔。主に短刀に用いる。

はみ‐だ・す【食み出す】🔗🔉

はみ‐だ・す【食み出す】 [動サ五(四)]一定の範囲・枠から外に出る。中に入りきれないで外へあふれ出る。はみでる。「毛布から足が―・す」「見物人が車道まで―・す」「既成の枠から―・した大型新人」

はみ・でる【食み出る】🔗🔉

はみ・でる【食み出る】 [動ダ下一]「(は)み出す」に同じ。「袋が破れて中身が―・でる」

はみ‐もの【食み物】🔗🔉

はみ‐もの【食み物】 食い物。特に、家畜・鳥などのえさ。はみ。「馬牛強しといへども、―なければ道ゆかず」〈盛衰記・三四〉

ハミルトン【William Rowan Hamilton】🔗🔉

ハミルトン【William Rowan Hamilton】一八〇五〜一八六五]アイルランドの数学者・理論物理学者。ダブリン大トリニティーカレッジ在学中に天文学教授となる。光の波動論を支持し、光学系に特性関数を導入して幾何光学の基礎を作り、さらに力学の全分野に拡張して解析力学の基礎を確立。著「光線系の理論」。

ハミング【humming】🔗🔉

ハミング【humming】 [名]スル口を閉じ、声を鼻に抜いて旋律を歌うこと。「ラジオに合わせて―する」

はむ【×鱧】🔗🔉

はむ【×鱧】 ハモの古名。〈新撰字鏡〉

ハム【ham】🔗🔉

ハム【ham】 豚肉を塩水に漬けてから燻製にした加工食品。もも肉の骨付きが本来であるが、ボンレスハム・ロースハム・生ハムや、他の畜肉・魚肉などを使ったプレスハムもある。

ハム【ham】🔗🔉

ハム【ham】 アマチュア無線家。

ハム【hum】🔗🔉

ハム【hum】 ラジオ・テレビなどの受信機で、電源に交流を用いた場合に出る、ブーンという雑音。

は・む【食む】🔗🔉

は・む【食む】 [動マ五(四)]食物をかんで食う。また、飲み込む。「草を―・む牛の群れ」そこなう。害する。「吾心を―・み尽し」〈紅葉・金色夜叉〉俸給などを受ける。「高禄を―・む」

は・む【×填む】🔗🔉

は・む【×填む】 [動マ下二]「はめる」の文語形。

ば・む🔗🔉

ば・む 〔接尾〕《動詞五(四)段型活用》名詞に付いて動詞をつくり、…のようすが現れる、…のようすを帯びる、などの意を表す。「気色(けしき)―・む」「黄―・む」古くは、名詞のほかに、動詞の連用形、形容詞の語幹の下にも付いて動詞を作り、そのような性質を少し帯びる、そのような状態に近づいてくる、という意を表す。「鼻の先は赤みて、穴のめぐりいたく濡れ―・みたるは」〈今昔・二六・一七〉

大辞泉 ページ 12263