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腹の虫の居所(いどころ)が悪・い🔗🔉

腹の虫の居所(いどころ)が悪・い 機嫌が悪い。虫の居所が悪い。「―・く人に当たり散らす」

はら‐ばい【腹×這い】‐ばひ🔗🔉

はら‐ばい【腹×這い】‐ばひ 腹を地面につけてはうこと。また、腹を下にして横になること。「―になる」

はら‐ば・う【腹×這う】‐ばふ🔗🔉

はら‐ば・う【腹×這う】‐ばふ [動ワ五(ハ四)]腹を地面や床につけてはって進む。「―・って敵陣に近づく」腹を下にして横になる。「布団の上に―・う」

はら‐はちぶ【腹八分】🔗🔉

はら‐はちぶ【腹八分】 満腹するまで食べないで、少し控えめにしておくこと。腹八分目。

腹八分に医者いらず🔗🔉

腹八分に医者いらず 大食いをせずにいつも腹八分でやめておけば健康でいられるということ。

はら‐はら🔗🔉

はら‐はら [副]スル小さいものや軽いものが、静かに続けて落ちかかるさま。「涙を―(と)落とす」「花びらが―(と)散る」髪が垂れかかるさま。「後れ毛が―と肩にかかる」成り行きを危ぶんで気をもむさま。「わが子の初舞台を―しながら見守る」多くのものがいっせいに動くさま。「河に―とうち入りて渡りけるに」〈今昔・三一・一一〉物が触れ合ってたてる音を表す語。「衣(きぬ)の音なひ―として」〈源・帚木〉物がはじけて発する音を表す語。「焚(た)かるる豆がらの―と鳴る音は」〈徒然・六九〉

はら‐ばら【腹腹】🔗🔉

はら‐ばら【腹腹】 多くの腹。同じ夫の子をそれぞれ産んだ妻妾たち。「御子どもあまた、―にものし給ふ」〈源・桐壺〉

ばら‐ばら🔗🔉

ばら‐ばら [副]大勢の人がまとまりなく動くさま。「事故現場に近所から―(と)人が集まる」粒状のものが散らばりながら落ちる音や、そのさまを表す語。「大粒の雨が―(と)屋根を打つ」[形動]一つにまとまらないで、分散しているさま。また、それぞれに違っているさま。「機械を―にしてしまう」「―な意見」[アクセントはバラバラ、はバラバラ。

ぱら‐ぱら🔗🔉

ぱら‐ぱら [副]粒状のものがまばらに降ったり散ったりする音や、そのさまを表す語。「雨が―(と)降る」「ごま塩を―(と)ふりかける」まばらに散らばっているさま。「人家が―(と)ある」本をめくる音や、そのさまを表す語。「―(と)ページを繰る」[形動]に同じ。「客の入りが―だ」[アクセントはパラパラ、はパラパラ。

大辞泉 ページ 12304