複数辞典一括検索+

はる‐あらし【春×嵐】🔗🔉

はる‐あらし【春×嵐】 春先に吹く強い風。春荒れ。《季 春》「―鉄路に墓を吹き寄せぬ/波郷」

はる‐あれ【春荒れ】🔗🔉

はる‐あれ【春荒れ】春嵐(はるあらし)」に同じ。《季 春》

はる‐いちばん【春一番】🔗🔉

はる‐いちばん【春一番】 立春のころ、その年、初めて吹く強い南風。発達した低気圧が日本海を通るときに吹き、気温が急に上がる。はるいち。《季 春》

はる‐いのこ【春×亥の子】‐ゐのこ🔗🔉

はる‐いのこ【春×亥の子】‐ゐのこ 兵庫・鳥取などで、陰暦二月の初亥の日に田の神を祭る行事。→亥の子

バルール【フランスvaleur】🔗🔉

バルール【フランスvaleur】 色価(しきか)

バルーン【balloon】🔗🔉

バルーン【balloon】 風船。気球。「アド―」漫画などで登場人物の言葉を示す囲み。吹き出し。

はる‐か【×遥か】🔗🔉

はる‐か【×遥か】 [形動][ナリ]距離が遠く隔たっているさま。「富士山を―に望む」年月が長く隔たっているさま。「―な昔」違いのはなはだしいさま。「こちらのほうが―によい」うとましく思うさま。気や心の進まないさま。「いと―にもてなし給ふ愁(うれ)はしさを」〈源・蛍〉[副]に同じ。「―北の国」に同じ。「―以前」

はるか・す【晴るかす・×霽るかす】🔗🔉

はるか・す【晴るかす・×霽るかす】 [動サ四]晴らす。はればれとさせる。「愛執の罪を―・し聞こえ給ひて」〈源・夢浮橋〉

はる‐がすみ【春×霞】🔗🔉

はる‐がすみ【春×霞】 《室町時代ごろまでは「はるかすみ」》[名]春の霞。《季 春》「洛陽の朝餉(あさげ)過ぎたり―/蓼太」〔枕〕同音の繰り返し、また、霞のかかっている状態から、「春日(かすが)」「立つ」「井上(ゐのへ)」などにかかる。「―春日の里の植ゑ小水葱(こなぎ)」〈万・四〇七〉「―井の上ゆ直(ただ)に道はあれど」〈万・一二五六〉

はる‐かぜ【春風】🔗🔉

はる‐かぜ【春風】 春の日に吹く穏やかな風。春の風。しゅんぷう。《季 春》「―や闘志いだきて丘に立つ/虚子」

バルカローラ【イタリアbarcarola】🔗🔉

バルカローラ【イタリアbarcarola】 ベネチアのゴンドラの舟歌。また、それを模した、ふつう八分の六拍子で緩やかな速度の楽曲。

大辞泉 ページ 12332