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は・る【墾る】🔗🔉

は・る【墾る】 [動ラ四]土地を新しく切り開いて、田畑・道などをつくる。「住吉(すみのえ)の岸を田に―・り蒔(ま)きし稲かくて刈るまで逢はぬ君かも」〈万・二二四四〉

は・る【晴る・×霽る】🔗🔉

は・る【晴る・×霽る】 [動ラ下二]「は(晴)れる」の文語形。

は・る【×腫る】🔗🔉

は・る【×腫る】 [動ラ下二]「は(腫)れる」の文語形。

はる【×遥】🔗🔉

はる【×遥】 [形動ナリ]遠くまで眺望が開けているさま。はるか。多く「目もはるに」の形で「芽も張る」の意にかけて用いている。「紫の色濃き時は目も―に野なる草木ぞわかれざりける」〈伊勢・四一〉

ば・る【張る】🔗🔉

ば・る【張る】 〔接尾〕《動詞五(四)段型活用。動詞「は(張)る」の接尾語化》名詞の下に付いて、そのことが一段と顕著である、そのことを強く押し通す意を表す。「四角―・る」「格式―・る」「欲―・る」

大辞泉 ページ 12331