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はるな‐さん【榛名山】🔗🔉

はるな‐さん【榛名山】 群馬県中部にある二重式火山。妙義山・赤城山とともに上毛(じようもう)三山をなす。最高峰は外輪部にある掃部(かもん)岳で標高一四四八メートル。中央火口には榛名富士と榛名湖とがあり、北東麓に伊香保温泉がある。

パルナシアン【フランスParnassiens】🔗🔉

パルナシアン【フランスParnassiens】 《パルナソスの人の意》高踏派(こうとうは)

パルナソス【Parnassos】🔗🔉

パルナソス【Parnassos】 ギリシア中部の山。ピンドス山脈南部にあり、標高二四五七メートル。古代ギリシアの聖地。南麓にデルフォイの遺跡がある。

はる‐にれ【春×楡】🔗🔉

はる‐にれ【春×楡】 ニレ科の落葉高木。山地に生え、高さ約三〇メートル。樹皮は灰褐色。葉は倒卵形でざらつく。春、葉より先に、黄緑色の小花が群がりつく。エルム。やにれ。にれ。

バルネラビリティー【vulnerability】🔗🔉

バルネラビリティー【vulnerability】 脆弱(ぜいじやく)性。もろさ。特に、高度にコンピューター化した社会がもつ脆弱性。

はる‐の【春野】🔗🔉

はる‐の【春野】 春の野原。春の野。《季 春》

はるのうみ【春の海】🔗🔉

はるのうみ【春の海】 新日本音楽の一。箏(そう)・尺八二重奏曲。昭和四年(一九二九)宮城道雄が歌会始(うたかいはじめ)の勅題「海辺の巌」にちなんで作曲。

ハル‐ノート【Hull-Note】🔗🔉

ハル‐ノート【Hull-Note】 一九四一年一一月、太平洋戦争直前の日米交渉の際にアメリカ国務長官ハルが提示した覚書。日本軍の中国および仏領インドシナからの全面撤兵要求、蒋介石政権以外の政権の承諾拒否などを内容とするもので、事実上の最後通牒とみなされ、日本に開戦を決意させた。

はる‐の‐こころ【春の心】🔗🔉

はる‐の‐こころ【春の心】 春のころの気持ち。「世の中にたえて桜のなかりせば―はのどけからまし」〈伊勢・八二〉恋心。春情。「今年より―し変はらずはまさぐられつつ君が手につむ」〈平中・九〉

はるのさいてん【春の祭典】🔗🔉

はるのさいてん【春の祭典】 《原題、(フランス)Le Sacre du Printemps》ストラビンスキー作曲のバレエ音楽。一九一三年パリで初演。ロシアの異教時代の祭りを描く。

はる‐の‐じもく【春の除目】‐ヂモク🔗🔉

はる‐の‐じもく【春の除目】‐ヂモク 《春に行われたところから》県召(あがためし)の除目。→秋の除目

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