複数辞典一括検索+

バルフォア【Arthur James Balfour】🔗🔉

バルフォア【Arthur James Balfour】一八四八〜一九三〇]英国の政治家。一九〇二〜〇五年の首相在任中に英仏協商を締結。第一次大戦中、外相としてユダヤ民族のパレスチナ復帰を支持する「バルフォア宣言」を発表。

はる‐ぶくろ【春袋】🔗🔉

はる‐ぶくろ【春袋】 女児が新年に縫い初めに作る袋。「春」を「張る」にかけて縁起を祝うもの。《季 新年》「かくしたるうちぞ床しき―/蝶夢」

はる‐へ【春方】🔗🔉

はる‐へ【春方】 《後世は「はるべ」》春のころ。春。「―には花折りかざし」〈万・一九六〉

バルボア【Vasco Nez Balboa】🔗🔉

バルボア【Vasco Nez Balboa】一四七五ころ〜一五一七]スペインの探検家。パナマ地峡を横断し、一五一三年にヨーロッパ人として初めて太平洋を発見、南の海と命名。のちパナマ総督と不和になり処刑された。

ハルマ【波留麻・波児馬】🔗🔉

ハルマ【波留麻・波児馬】 《オランダ人フランソワ=ハルマFranois Halmaの蘭仏辞典を基礎にしたところから》蘭和辞典「波留麻和解(ハルマわげ)」「道富波留麻(ドウーフハルマ)」の通称。

パルマ【Palma】🔗🔉

パルマ【Palma】 スペイン東部、地中海のマリョルカ島西岸にある港湾都市。バレアレス諸島の行政の中心で、オレンジ・ぶどう酒などを輸出。観光地。

パルマ【Parma】🔗🔉

パルマ【Parma】 イタリア北部の都市。農業のほか食品工業が盛んで、パルメザンチーズの本場。スタンダール著「パルムの僧院」の舞台。

はる‐まき【春巻(き)】🔗🔉

はる‐まき【春巻(き)】 中国料理の点心の一。刻んだ豚肉と竹の子などの春の野菜を、小麦粉で作った薄い皮で包み、油で揚げたもの。

はる‐まき【春×蒔き】🔗🔉

はる‐まき【春×蒔き】 植物の種子を春にまくこと。また、そのような植物。

ハルマゲドン【ギリシアHarmagedn】🔗🔉

ハルマゲドン【ギリシアHarmagedn】 《新約聖書「ヨハネの黙示録」一六章から》世界の最後の日に起こる善悪諸勢力の終局の決戦場。転じて、世界の終わり。

はる‐まつり【春祭(り)】🔗🔉

はる‐まつり【春祭(り)】 春行われる祭り。その年の豊作を祈願するものが多い。《季 春》「老桑の瑞(ずい)の芽立や―/秋桜子」

ハルマわげ【波留麻和解】🔗🔉

ハルマわげ【波留麻和解】 日本最初の蘭和辞典。ハルマの蘭仏辞典を和訳。稲村三伯が石井庄助・宇田川玄随らの協力を得て完成。寛政八年(一七九六)刊。江戸ハルマ。→道富波留麻(ドウーフハルマ)

大辞泉 ページ 12345