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は‐わけ【葉分け】🔗🔉

は‐わけ【葉分け】 風や月光、霜などが葉と葉を分けて、間に入り込むこと。また、一枚一枚の葉。「朝日さす光を見ても玉笹の―の霜を消(け)たずもあらなむ」〈源・藤袴〉

は‐わけ【派分け】🔗🔉

は‐わけ【派分け】 流派や党派に分けること。また、その区別。

は‐わたり【刃渡り】🔗🔉

は‐わたり【刃渡り】 刃物の刃の長さ。「―一八センチの短刀」刀の刃の上を素足で歩く軽業(かるわざ)

パワフル【powerful】🔗🔉

パワフル【powerful】 [形動]力強いさま。強力なさま。「―な攻撃」

はん【反】🔗🔉

はん【反】 [名]反定立(はんていりつ)「反切(はんせつ)」の略。〔接頭〕名詞に付く。それとは反対の、それに反対するの意を表す。「―体制」「―主流派」それに合致しない、それに背くなどの意を表す。「―道徳」「―社会的」

はん【半】🔗🔉

はん【半】 半分。半分の数量。二分の一。「一個―」「一メートル―」正時から三〇分過ぎた時。「六時―」二で割り切れない数。奇数。「丁(ちよう)か―か」丁。田畑の面積の単位。太閤検地以前は一八〇歩、以後は一五〇歩。名詞の上に付いて、なかば、または、ほとんどその状態であることなどの意を表す。「―植民地」「―狂乱」

はん【判】🔗🔉

はん【判】 文書などに押して、しるしとするもの。印判。印形(いんぎよう)。はんこ。また、そのしるし。「書類に―をもらう」書き判。花押(かおう)《「ばん」とも》紙や本などの大きさの規格を示す語。「A5―」「新書―」物事の優劣・可否などを見分け定めること。判定。「この―仕うまつり給ふ」〈源・絵合〉判決。さばき。「国の守の―にいはく」〈沙石集・九〉

判で押したよう🔗🔉

判で押したよう 同じことの繰り返しで、変化のないさま。きまりきっているさま。「―な生活」

はん【版】🔗🔉

はん【版】 [名]印刷で、インキを紙面に移す仲立ちとなるもの。印刷版や版木(はんぎ)。版式により、凸版・凹版・平版、また木版・活版などがある。印刷版や版木を用いて印刷すること。また、出版すること。「―を重ねる」〔接尾〕助数詞。出版物の刊行回数を数えるのに用いる。上に来る語によって「ぱん」ともなる。「第三―」

大辞泉 ページ 12358