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はん‐えん【半円】‐ヱン🔗⭐🔉
はん‐えん【半円】‐ヱン
円または円周を直径で二等分した、その一方。「―を描く」
はん‐えん【繁×衍・×蕃×衍】🔗⭐🔉
はん‐えん【繁×衍・×蕃×衍】
しげりはびこること。ふえひろがること。「子孫は何に由て生ぜんや、況んや其―に於てをや」〈津田真道・明六雑誌三四〉
はん‐えん【×攀縁】🔗⭐🔉
はん‐えん【×攀縁】
[名]スル
物にすがってよじのぼること。また、人を頼りにして立身出世をはかること。「権家の門に出入し、官府間に―するの徒与の為に」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
心が対象によって働きを起こすこと。また、対象にとらわれること。「よろづに―しつつせむ念誦、読経は、かひはあらむとすらむやは」〈栄花・初花〉


はんえん‐けい【×攀縁茎】🔗⭐🔉
はんえん‐けい【×攀縁茎】
巻きひげや不定根で他物に絡みついたり、茎自体が巻き付いたりしてよじのぼる茎。ブドウ・キヅタなど。
はん‐えんしゅう【半円周】‐ヱンシウ🔗⭐🔉
はん‐えんしゅう【半円周】‐ヱンシウ
円周を直径で二等分した、その一方。円周の半分。
はん‐おう【藩王】‐ワウ🔗⭐🔉
はん‐おう【藩王】‐ワウ
英国の統治以前から、インドの各地にあった小王国の君主。マハラジャ。
ばん‐おう【晩×鶯】‐アウ🔗⭐🔉
ばん‐おう【晩×鶯】‐アウ
晩春から初夏のころに鳴くウグイス。老鶯。なつうぐいす。「新緑―の候」
はんおう‐こく【藩王国】ハンワウ‐🔗⭐🔉
はんおう‐こく【藩王国】ハンワウ‐
土侯国(どこうこく)

はん‐おん【反音】🔗⭐🔉
はん‐おん【反音】
漢字の音を反切(はんせつ)によって示すこと。また、反切した音。
はん‐おん【半音】🔗⭐🔉
はん‐おん【半音】
短二度音程、すなわち全音の二分の一の音程。一二平均律では一オクターブの中に一二の半音を含む。
はん‐おんかい【半音階】🔗⭐🔉
はん‐おんかい【半音階】
各音の隔たりがすべて半音である音階。
はん‐か【反歌】🔗⭐🔉
はん‐か【反歌】
長歌のあとに詠み添える短歌。長歌の意を反復・補足または要約するもの。一首ないし数首からなる。万葉集に例が多い。かえしうた。
はん‐か【半可】🔗⭐🔉
はん‐か【半可】
[名・形動]
未熟なこと。中途半端なこと。また、そのさま。なまはんか。「―を言う」「汝(そなた)までに我実情(じつ)なき―と見られては」〈露伴・寝耳鉄砲〉
「半可通(はんかつう)」の略。「万事ゆきわたった気なれど、じつは大の―なり」〈洒・四十八手〉


大辞泉 ページ 12364。