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はんか‐つう【半可通】🔗🔉

はんか‐つう【半可通】 [名・形動]いいかげんな知識しかないのに通人ぶること。また、その人や、そのさま。「―な(の)知識をふりまわす」

はん‐ガッパ【半ガッパ】🔗🔉

はん‐ガッパ【半ガッパ】 上半身を覆う、丈の短いカッパ。「上に鉄無地の―を着て」〈荷風・雪解〉

はんか‐ふざ【半×××坐】🔗🔉

はんか‐ふざ【半×××坐】 結跏趺坐(けつかふざ)の略式の坐法。片足を他の片足のももの上に組んで座ること。菩薩坐(ぼさつざ)。半跏。半跏坐。

はん‐がみしも【半上下・半×裃】🔗🔉

はん‐がみしも【半上下・半×裃】 江戸時代、武家の出仕服。肩衣(かたぎぬ)に同じ色の半袴(はんばかま)をつけるもの。御目見(おめみえ)以下の武士が着用し、庶民も礼服として用いた。

ばん‐カラ【蛮カラ】🔗🔉

ばん‐カラ【蛮カラ】 [名・形動]身なり・言葉・行動が粗野で荒々しいこと。わざと粗野を装うこと。また、そのような人や、そのさま。「ハイカラ」に対する造語。「―な学生」「―を気取る」

ハンガリー【Hungary】🔗🔉

ハンガリー【Hungary】 ヨーロッパ東部の共和国。首都ブダペスト。ドナウ川中流の平原地帯にある内陸国で、農業が主産業。住民はアジア系マジャール人で、一一世紀に王国を建設。一八六七年オーストリア‐ハンガリー帝国を構成したが、一九一八年に王国として独立、四九年には人民共和国として社会主義国家が成立、五六年にはハンガリー事件が起こった。八九年共和国に改称。人口一〇三二万(一九九二)。マジャール。◆「洪牙利」「匈牙利」とも書く。

ハンガリー‐ご【ハンガリー語】🔗🔉

ハンガリー‐ご【ハンガリー語】 ウラル語族のフィン‐ウゴル語派に属する言語。ハンガリーのほか、その周辺諸国に使用者をもつ。

ハンガリー‐じけん【ハンガリー事件】🔗🔉

ハンガリー‐じけん【ハンガリー事件】 一九五六年、ハンガリーで非スターリン化を求めて発生した大規模な反政府・反ソ暴動。首都ブダペストを中心に各地に波及したが、ソ連軍の介入で鎮圧された。

バンガロー【bungalow】🔗🔉

バンガロー【bungalow】 インドのベンガル地方の民家形式に基づく平家建て住宅。軒が深く、正面にベランダをもつ。キャンプ場などに設ける、木造の簡易な宿泊施設。《季 夏》

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