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はんスラブ‐しゅぎ【×汎スラブ主義】🔗🔉

はんスラブ‐しゅぎ【×汎スラブ主義】 スラブ系諸民族の連合・統一をめざした思想・運動。バルカン半島や東欧におけるスラブ民族の、トルコやオーストリアの支配からの解放運動として始まり、一九世紀後半、ロシアの南下政策と結びつき、ドイツ‐オーストリアの推進する汎ゲルマン主義と衝突した。

はん‐すり【版×摺り・板×摺り】🔗🔉

はん‐すり【版×摺り・板×摺り】 版木で印刷すること。また、それを職業とする人。

バンスリ【ヒンディーbansri】🔗🔉

バンスリ【ヒンディーbansri】 北インドの民族楽器。六〜八個の指孔をもつ、長さ五〇センチほどの竹製の横笛。

はん・する【反する】🔗🔉

はん・する【反する】 [動サ変]はん・す[サ変]反対になる。裏腹になる。「期待に―・する」「去年に―・して今年は雨が多い」規則などに違反する。「約束に―・する」命令や教えなどにそむく。「主命に―・する」「人の道に―・する」

はん・する【×叛する】🔗🔉

はん・する【×叛する】 [動サ変]はん・す[サ変]反乱を起こす。謀叛(むほん)を起こす。「国司の一族郎党を率いて―・するものあり」〈田口・日本開化小史〉

はん・ずる【判ずる】🔗🔉

はん・ずる【判ずる】 [動サ変]はん・ず[サ変]物事の優劣・可否・善悪などを判断する。「勝敗を―・ずる」推し量って考える。考えてその意味を判断する。「発言の真意を―・ずる」

パンセ【フランスPense】🔗🔉

パンセ【フランスPense】 《思考・思想の意》パスカルの遺稿集。「キリスト教弁証論」の断章を集成したもの。一六七〇年刊。悲惨と偉大の矛盾に満ちた人間存在を指摘し、信仰による人間の幸福を情熱と論理とを兼ね備えた文体で説く。冥想録。

はん‐せい【反正】🔗🔉

はん‐せい【反正】 正しい状態にかえすこと。また、正しい状態にかえること。「―の御一新たるべきか」〈公議所日誌・一八〉

はん‐せい【反省】🔗🔉

はん‐せい【反省】 [名]スル自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に―を怠らない」「一日の行動を―してみる」自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。「―の色が見られない」「誤ちを素直に―する」

大辞泉 ページ 12403