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はん‐せい【半×醒】🔗🔉

はん‐せい【半×醒】 [名]スルなかば醒(さ)めていること。なかば意識があること。「妙な感覚で彼女は―した」〈宮本・伸子〉

はん‐せい【繁盛】🔗🔉

はん‐せい【繁盛】 [名・形動]スルはんじょう(繁盛)」に同じ。「『ニウヨルク』なんど、―殊に勝れり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉

はん‐せい【藩制】🔗🔉

はん‐せい【藩制】 封建時代、地方に藩を置いて国を治める制度。藩内における諸制度。

はん‐せい【藩政】🔗🔉

はん‐せい【藩政】 藩主がその領地内で行う政治。

はん‐ぜい【反税】🔗🔉

はん‐ぜい【反税】 納税に反対すること。「―闘争」

はん‐ぜい【反×噬】🔗🔉

はん‐ぜい【反×噬】 [名]スル動物が恩を忘れて、飼い主にかみつくこと。転じて、恩ある人に背きはむかうこと。恩をあだで返すこと。「人民の為に、―の患に陥らんことを慮り」〈竜渓・経国美談〉

はん‐ぜい【半済】🔗🔉

はん‐ぜい【半済】 室町時代、幕府が南北朝内乱による軍費を調達するため、荘園年貢の半分を守護を通じて配下の武士に与えた制度。のちには下地そのものを荘園領主と半分ずつ領有するようになり、武士の荘園侵略を促すこととなった。

ばん‐せい【万世】🔗🔉

ばん‐せい【万世】 限りなく何代も続く永い世。万代。永遠。よろずよ。

ばん‐せい【万姓】🔗🔉

ばん‐せい【万姓】 多くの民。万民。「政府は―の政府にして」〈森有礼・明六雑誌二〉

ばん‐せい【伴星】🔗🔉

ばん‐せい【伴星】 連星をなす二つの恒星のうち、暗いほうの恒星。主星。

ばん‐せい【坂西】🔗🔉

ばん‐せい【坂西】 関西の異称。ばんさい。

ばん‐せい【晩生】🔗🔉

ばん‐せい【晩生】 [名]植物が、普通よりも遅れて生長すること。おくて。「―の稲」早生。[代]一人称の人代名詞。後輩が先輩に対して自分をへりくだっていう語。

ばん‐せい【晩成】🔗🔉

ばん‐せい【晩成】 [名]スル普通より遅れてでき上がること。また、年をとってから成功すること。「大器は―する」

ばん‐せい【蛮声】🔗🔉

ばん‐せい【蛮声】 下品な大声。荒々しい声。

ばん‐ぜい【万歳】🔗🔉

ばん‐ぜい【万歳】 長い年月。万年。「千秋―」いつまでも生きること。また、永く栄えること。「君天下を保たせ給はん事、―是より始まる可し」〈太平記・二八〉めでたいこと、寿命などを祝福して唱える語。ばんざい。「―の喜びをぞ唱へける」〈曾我・五〉

大辞泉 ページ 12404