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はん‐ちゅう【範×疇】‐チウ🔗⭐🔉
はん‐ちゅう【範×疇】‐チウ
《「書経」洪範の「天乃ち禹に洪範九疇を錫(たま)う」から》同じような性質のものが含まれる範囲。「コメディーの―に属する映画」「趣味の―を出ていない」
哲学で、あらゆる事象をそれ以上に分類できないところで包括する一般的な基本概念。
アリストテレスで、あらゆる存在者がその下に包摂される最高類概念。実体・量・質・関係・場所・時間・位置・状態・能動・受動の一〇項目。
カントで、純粋理性概念(理念)から区別された純粋悟性概念。思惟能力としての悟性の先天的形式で、これによって悟性は対象を認識へと構成する。量(単一性、数多性、総体性)、質(実在性、否定性、制限性)、関係(付属性‐自存性、原因性‐依存性、相互性)、様相(可能性‐不可能性、現存在‐非存在、必然性‐偶然性)の四項一二目。
《「書経」洪範の「天乃ち禹に洪範九疇を錫(たま)う」から》同じような性質のものが含まれる範囲。「コメディーの―に属する映画」「趣味の―を出ていない」
哲学で、あらゆる事象をそれ以上に分類できないところで包括する一般的な基本概念。
アリストテレスで、あらゆる存在者がその下に包摂される最高類概念。実体・量・質・関係・場所・時間・位置・状態・能動・受動の一〇項目。
カントで、純粋理性概念(理念)から区別された純粋悟性概念。思惟能力としての悟性の先天的形式で、これによって悟性は対象を認識へと構成する。量(単一性、数多性、総体性)、質(実在性、否定性、制限性)、関係(付属性‐自存性、原因性‐依存性、相互性)、様相(可能性‐不可能性、現存在‐非存在、必然性‐偶然性)の四項一二目。
はん‐ちゅうえん【范仲淹】🔗⭐🔉
はん‐ちゅうえん【范仲淹】
[九八九〜一〇五二]中国、北宋の政治家。蘇州(江蘇省)の人。字(あざな)は希文。諡(おくりな)は文正公。辺境を守って西夏の侵入を防ぎ、その功により参知政事(副宰相)となった。「岳陽楼記」中の「先憂後楽」の語は有名。文集「范文正公集」。
はん‐ちゅうせいし【反中性子】🔗⭐🔉
はん‐ちゅうせいし【反中性子】
質量などは中性子と同じで、磁気モーメントの符号が逆の粒子。中性子と対になって生成・消滅する。
はんちゅう‐ぶし【半中節】🔗⭐🔉
はんちゅう‐ぶし【半中節】
国太夫(くにたゆう)節
の異称。
の異称。
はん‐ちょう【班長】‐チヤウ🔗⭐🔉
はん‐ちょう【班長】‐チヤウ
一班のかしら。班の長。
はん‐ちょう【班超】‐テウ🔗⭐🔉
はん‐ちょう【班超】‐テウ
[三二〜一〇二]中国、後漢の武将。扶風平陵(陝西(せんせい)省)の人。班固の弟。字(あざな)は仲升。西域に派遣されて諸国を服属させ、西域都護となり、定遠侯に封ぜられた。のち、洛陽に帰って病死。
はん‐ちょう【藩庁】‐チヤウ🔗⭐🔉
はん‐ちょう【藩庁】‐チヤウ
明治初期、知藩事がその政務を執った役所。
ばん‐ちょう【晩潮】‐テウ🔗⭐🔉
ばん‐ちょう【晩潮】‐テウ
夕方に満ちてくる潮。夕潮。暮潮。
大辞泉 ページ 12416。