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あお‐かずら【青×葛】あをかづら🔗🔉

あお‐かずら【青×葛】あをかづら アワブキ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。他の木にからみついて伸び、葉は卵形。春、黄色の小花が咲き、実は青色。中国・四国・九州の山野に自生。ツヅラフジの別名。

あお‐かび【青×黴】あを‐🔗🔉

あお‐かび【青×黴】あを‐ 不完全菌類モニリア目アオカビ属(ペニシリウム属)のカビの総称。外観が青・緑色を呈し、パンなどの食品や皮革製品に生える。酵素やペニシリンの生産、チーズの熟成に利用される種もある。

あお‐かみきりもどき【青擬牛】あを‐🔗🔉

あお‐かみきりもどき【青擬牛】あを‐ カミキリモドキ科の甲虫。体長一三ミリくらい。頭胸部は橙黄(とうおう)色、前翅(まえばね)は緑色で金属光沢がある。つぶすなどして体液が身体につくと激しい皮膚炎を起こす。

あお‐がり【青刈(り)】あを‐🔗🔉

あお‐がり【青刈(り)】あを‐ 飼料や肥料にするため、作物をまだ青いうちに刈り取ること。

あおがり‐しりょう【青刈(り)飼料】あをがりシレウ🔗🔉

あおがり‐しりょう【青刈(り)飼料】あをがりシレウ 飼料作物や牧草などを、青刈りにして飼料としたもの。

あおがり‐だいず【青刈(り)大豆】あをがりダイヅ🔗🔉

あおがり‐だいず【青刈(り)大豆】あをがりダイヅ 豆の収穫を目的とせず、茎や葉を飼料や緑肥に使用する大豆。

あお‐がれ【青枯れ】あを‐🔗🔉

あお‐がれ【青枯れ】あを‐ 植物が青いまま急にしおれて枯れること。

あおがれ‐いろ【青枯色】あをがれ‐🔗🔉

あおがれ‐いろ【青枯色】あをがれ‐(かさね)の色目の名。表は黄、裏は浅葱(あさぎ)色。

あおがれ‐びょう【青枯(れ)病】あをがれビヤウ🔗🔉

あおがれ‐びょう【青枯(れ)病】あをがれビヤウ 根から侵入した細菌によって、ナス・トマト・タバコなどの葉が、急にしおれて青いままで枯死する病害。高温時に多く発生。

あお‐き【青木】あを‐🔗🔉

あお‐き【青木】あを‐ 青々としている樹木。生木。ミズキ科の常緑低木。暖地の森林に自生。葉は厚くつやがある。雌雄異株。春、緑色あるいは褐色の小花をつけ、冬、橙赤(とうせき)色で楕円形の実を結ぶ。庭木とされ、品種も多い。桃葉珊瑚(とうようさんご)。《季 花=春 実=冬》「雪降りし日も幾度よ―の実/汀女」

あおき【青木】あをき🔗🔉

あおき【青木】あをき 姓氏の一。

大辞泉 ページ 125