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ひがね‐やま【日金山】🔗🔉

ひがね‐やま【日金山】 十国峠(じつこくとうげ)の異称。

ひ‐がのこ【××鹿の子】🔗🔉

ひ‐がのこ【××鹿の子】 緋色の鹿の子絞り。

ぴか‐ぴか🔗🔉

ぴか‐ぴか [副]断続的に強い光を放つさま。また、光り輝くさま。「星が―(と)またたいている」[形動]つやがあって照り輝いているさま。「床を―に磨く」真新しいさま。また、なりたてであるさま。「買ったばかりの―な家具」「―の一年生」[アクセントはピカピカ、はピカピカ。

ひがひが・し【××僻し】🔗🔉

ひがひが・し【××僻し】 [形シク]正常な状態でない。まともでない。ひねくれている。「聞き入れざらむも、―・しかるべし」〈源・末摘花〉

ひがみ【×僻み】🔗🔉

ひがみ【×僻み】 ひがむこと。ひねくれた考えや気持ち。

ひ‐がみ【日髪】🔗🔉

ひ‐がみ【日髪】 毎日髪を結いなおすこと。

ひがみ‐こんじょう【×僻み根性】‐コンジヤウ🔗🔉

ひがみ‐こんじょう【×僻み根性】‐コンジヤウ ひがみっぽい性質。素直でない性質。

ひがみっ‐ぽ・い【×僻みっぽい】🔗🔉

ひがみっ‐ぽ・い【×僻みっぽい】 [形]ひがむことが多い。すぐひがむ傾向がある。「―・い性格」

ひ‐がみなり【日雷】🔗🔉

ひ‐がみなり【日雷】 晴天のときに雨を伴わないで鳴る雷。また、ひでりの前兆を示す雷。《季 夏》

ひ‐がみなり【火雷・火神鳴り】🔗🔉

ひ‐がみなり【火雷・火神鳴り】 落雷して火災を起こす雷。「赤ふどしをかきたる、―の来て」〈浮・諸国ばなし・二〉水雷(みずがみなり)

ひがみ‐ひぶろ【日髪日風×呂】🔗🔉

ひがみ‐ひぶろ【日髪日風×呂】 毎日髪も結いなおすし、風呂にも入ること。ひまでぜいたくな暮らしをする囲い者などをあざけっていう語。

ひが‐みみ【×僻耳】🔗🔉

ひが‐みみ【×僻耳】 聞きまちがえること。聞きそこない。転じて、思いすごし。「老いの―」

ひが・む【×僻む】🔗🔉

ひが・む【×僻む】 [動マ五(四)]物事を素直に受け取らないで、曲げて考える。自分が不利なようにゆがめて考える。「じゃま者扱いされたと―・む」ゆがんだ考え方をする。考え方がまちがっている。「取りはづして落窪といひたらむ、何か―・みたらむ」〈落窪・四〉物の見方がかたよっている。偏屈な考え方をする。「―・める心はさらにさも思はで」〈源・須磨〉正常な状態ではなくなる。もうろくする。「母君の、あやしくなほ―・める人にて、世の常のありさまにもあらず」〈源・若菜下〉[動マ下二]事実に相違させる。ゆがめる。「聞こし召し―・めたることなどや侍らむ」〈源・若紫〉

大辞泉 ページ 12500