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ピグミー【Pygmy】🔗🔉

ピグミー【Pygmy】 成人男子の平均身長が一五〇センチに満たない民族の総称。熱帯森林地帯に分布し、狩猟採集に従事。特に、アフリカのザイール北東部のムブティ族が有名。

ひく‐め【低め】🔗🔉

ひく‐め【低め】 [名・形動]いくらか低いこと。また、そのさまや、そのような場所。「内角―の直球」「平年より―な(の)気温」高め。

ひく・める【低める】🔗🔉

ひく・める【低める】 [動マ下一]ひく・む[マ下二]物事の程度や状態を低くする。「室温を―・める」「声を―・める」高める。

ひ‐ぐらし【日暮(ら)し】🔗🔉

ひ‐ぐらし【日暮(ら)し】 朝から晩まで。一日じゅう。ひねもす。副詞的にも用いる。「―読書にふける」(「蜩」「茅蜩」とも書く)半翅(はんし)目セミ科の昆虫。体長四センチくらい。体は褐色で緑や黒の斑紋があり、翅(はね)は透明。七〜九月に出現し、林や森で早朝や夕方にカナカナと鳴く。かなかな。くつわぜみ。《季 秋》「書に倦むや―鳴いて飯遅し/子規」

ひぐらしすずり【日暮硯】🔗🔉

ひぐらしすずり【日暮硯】 江戸時代、信州松代藩家老恩田杢(おんだもく)による藩政改革の事績を筆録した書。一巻。著者・成立年未詳。恩田は宝暦四年(一七五四)家老に就任、改革に実績をあげた。

ひぐらし‐の‐もん【日暮の門】🔗🔉

ひぐらし‐の‐もん【日暮の門】 日の暮れるのも忘れて見とれてしまうほどりっぱな門。日光東照宮の陽明門など。

びくり🔗🔉

びくり [副]驚いて瞬間的に身を震わすさま。「突然、後ろから肩をたたかれて―とした」

ぴくり🔗🔉

ぴくり [副]身体の一部がひきつるように少し動くさま。「まゆが―と動く」

ピクリン‐さん【ピクリン酸】🔗🔉

ピクリン‐さん【ピクリン酸】(ドイツ)Pikrin》黄色の結晶。劇薬。急熱や衝撃により爆発する。分析用試薬などに利用。かつては炸薬(さくやく)・黄色染料に使用。分子式C6(NO2)3OH トリニトロフェノール。

ピクル【picul】🔗🔉

ピクル【picul】 中国や東南アジアで、主に海運で用いられた重量の単位。約六〇キログラム。担(たん)。ピコル。

ピクルス【pickles】🔗🔉

ピクルス【pickles】 《「ピックルス」とも》野菜を、香辛料などで調味した酢に漬けた西洋風の漬物。

ひ‐ぐるま【日車】🔗🔉

ひ‐ぐるま【日車】 ヒマワリの別名。《季 夏》

大辞泉 ページ 12546