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び‐こつ【尾骨】🔗🔉

び‐こつ【尾骨】 脊椎末端にある、三〜五個の尾椎(びつい)の癒合した痕跡(こんせき)状の骨。尾(びていこつ)。尾閭骨(びりよこつ)

び‐こつ【鼻骨】🔗🔉

び‐こつ【鼻骨】 鼻の付け根にある長方形の左右一対の骨。上方は前頭骨に連結。

ひこ‐つか・す🔗🔉

ひこ‐つか・す [動サ四]ひくひくと動かす。「かばやきの匂ひに、ふたりは鼻のさきを―・して」〈滑・膝栗毛・二〉[動サ下二]「ひこつかせる」の文語形。

ひこ‐つか・せる🔗🔉

ひこ‐つか・せる [動サ下一]ひこつか・す[サ下二]「ひこつかす」に同じ。「秘密の匂いに鼻を―・せている事実は」〈里見・多情仏心〉

ひこ‐つ・く🔗🔉

ひこ‐つ・く [動カ五(四)]《「ひこづく」とも》ひくひく動く。「小鼻が―・く」

びこ‐つ・く🔗🔉

びこ‐つ・く [動カ四]りきむ。虚勢を張る。ぴこつく。「おのりゃ脇指(わきざし)差いて―・くか」〈浄・浪花鑑〉

ピコット【picot】🔗🔉

ピコット【picot】 編み物やレースなどの端につける小さなループ(輪形)状の縁飾り。ピコ。

ひご‐つば【肥後×鐔】🔗🔉

ひご‐つば【肥後×鐔】 江戸時代に肥後で作られた刀の鐔。林・西垣・志水などの流派がある。→肥後彫(ひごぼり)

ピコ‐デラ‐ミランドラ【Giovanni Pico della Mirandola】🔗🔉

ピコ‐デラ‐ミランドラ【Giovanni Pico della Mirandola】一四六三〜一四九四]イタリアの人文学者・哲学者。中世神学と新プラトン主義との融合を図った。主著「人間の尊厳について」。

ひ‐ごと【日毎】🔗🔉

ひ‐ごと【日毎】 毎日。一日一日。ひび。「―に木の葉が色づく」「―思いがつのる」

ひこね【彦根】🔗🔉

ひこね【彦根】 滋賀県、琵琶湖の東岸にある市。江戸時代は井伊氏の城下町として発展し、彦根城が現存。繊維・セメント工業や仏壇製造が盛ん。人口一〇・二万。

ひこね‐じょう【彦根城】‐ジヤウ🔗🔉

ひこね‐じょう【彦根城】‐ジヤウ 彦根市にある旧彦根藩の城。慶長八年(一六〇三)井伊直勝が築城を始め、元和八年(一六二二)直孝の代に完成。天守閣・天秤櫓(てんびんやぐら)・三重櫓・太鼓門などが現存。金亀(こんき)城。

大辞泉 ページ 12559