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ウォルフラム‐フォン‐エッシェンバハ【Wolfram von Eschenbach】🔗🔉

ウォルフラム‐フォン‐エッシェンバハ【Wolfram von Eschenbach】一一七〇ころ〜一二二〇ころ]ドイツの宮廷詩人。中世最大の吟遊詩人といわれ、宮廷騎士文学の完成者。叙事詩「パルチバル」など。

ウォルポール【Robert Walpole】🔗🔉

ウォルポール【Robert Walpole】一六七六〜一七四五]英国の政治家。ホイッグ党の指導者。ジョージ一世時代の一七二一年、史上初の責任内閣の首相となり、四二年に引退するまで平和外交の推進、財政の健全化に尽力。

ウォルムス【Worms】🔗🔉

ウォルムス【Worms】 ドイツ西部、ライン川中流の古都。ローマ時代に建設され、フランク王朝時代には帝国直轄の都市となり、しばしば帝国議会が開催された。ぶどう酒の産地。

ウォン🔗🔉

ウォン 《朝鮮語》大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国の通貨単位。一ウォンは一〇〇チョン。

ウオンテッド【wanted】🔗🔉

ウオンテッド【wanted】 お尋ね者。指名手配されている者。

ウォンバット【wombat】🔗🔉

ウォンバット【wombat】 有袋目ウォンバット科の哺乳類。体長約一メートル。尾はほとんどなく、ずんぐりし、アナグマに似て穴居性で、草食。主に夜行性。オーストラリアに分布。ふくろぐまもどき。

う‐おんびん【ウ音便】🔗🔉

う‐おんびん【ウ音便】 音便の一。広義には、発音の便宜上、語中・語尾の「く」「ぐ」「ひ」「び」「み」などが「う」の音になる現象。「かぐはし」が「かうばし」、「いもひと」が「いもうと」になる類。また狭義には、用言の活用語尾に起こる現象で、動詞では、文語のハ・バ・マ行の四段活用に「て」「たり」「で」などが付属したとき、形容詞および形容詞型活用の助動詞では、文語の場合は用言に連なるとき、口語の場合は「ございます」「存じます」に連なるときに、それぞれの連用形の語尾が「う」となることをいう。「思ひて」が「思うて」、「いみじく」が「いみじう(泣く)」、「行きたく」が「行きとう」、「ありがたく」が「ありがとう(ございます)」の類。

うか【食】🔗🔉

うか【食】 《「うけ(食)」の音変化。複合語として用いる》食物、特に稲のこと。「―の御魂(みたま)」「―の女(め)

う‐か【羽化】‐クワ🔗🔉

う‐か【羽化】‐クワ [名]スル完全変態をする昆虫で、さなぎから脱皮して成虫になり、羽が生えること。羽化登仙(うかとうせん)」に同じ。

大辞泉 ページ 1276