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ひゃく‐だんな【百××那・百××那】🔗🔉

ひゃく‐だんな【百××那・百××那】 盆暮れや法事のときなどの布施(ふせ)に、一〇〇文くらいしか出さない檀家(だんか)。「―粗砥(あらと)ほどな(=墓石)をあつらへる」〈柳多留・一二〉

びゃくだん‐ゆ【白×檀油】🔗🔉

びゃくだん‐ゆ【白×檀油】 ビャクダンの材を蒸留して得る黄色い油。揮発性で芳香があり、主成分はサンタロール。香料に用いる。

ひゃく‐ちゅう【百中】🔗🔉

ひゃく‐ちゅう【百中】 発射すれば必ず的にあたること。「百発―」

ひやく‐てき【飛躍的】🔗🔉

ひやく‐てき【飛躍的】 [形動]進歩・向上などの急激なさま。「科学の―な進歩」

ひゃく‐ど【百度】🔗🔉

ひゃく‐ど【百度】 一〇〇回。また、回数の多いこと。「百度参り」の略。

ひゃくど‐いし【百度石】🔗🔉

ひゃくど‐いし【百度石】 百度参りをする際の標識として設けられている石。

びゃく‐どう【白道】‐ダウ🔗🔉

びゃく‐どう【白道】‐ダウ 二河白道(にがびやくどう)

ひゃくとお‐ばん【一一〇番】ヒヤクとを‐🔗🔉

ひゃくとお‐ばん【一一〇番】ヒヤクとを‐ 犯罪・事故などを警察に通報する電話番号。昭和二三年(一九四八)に設けられた。

ひゃくど‐の‐はらい【百度の×祓】‐はらひ🔗🔉

ひゃくど‐の‐はらい【百度の×祓】‐はらひ 百座の祓

ひゃくど‐まいり【百度参り】‐まゐり🔗🔉

ひゃくど‐まいり【百度参り】‐まゐり 社寺の境内で、一定の距離を一〇〇回往復して、そのたびに礼拝・祈願を繰り返すこと。百度詣(もう)で。お百度。頼み事などで、ある場所へいく度も通うこと。「事務所に―をして許可をもらう」

ひゃくど‐もうで【百度×詣で】‐まうで🔗🔉

ひゃくど‐もうで【百度×詣で】‐まうで百度参り」に同じ。

ひゃくにじゅう‐まっしゃ【百二十末社】ヒヤクニジフ‐🔗🔉

ひゃくにじゅう‐まっしゃ【百二十末社】ヒヤクニジフ‐ 伊勢神宮の内宮八〇、外宮(げくう)四〇の末社の総称。《遊里で遊客を「大尽」というところから「大神」にかけ、それを取り巻くものの意で》多くの太鼓持ち。「弓矢八幡―どもを集めて」〈浮・一代男・四〉

ひゃくにじゅう‐り【百二十里】ヒヤクニジフ‐🔗🔉

ひゃくにじゅう‐り【百二十里】ヒヤクニジフ‐ 江戸から京都までの大体の里数。また、東海道のこと。「小万、小女郎、小よしとて―の名取りども」〈浄・丹波与作〉

大辞泉 ページ 12764