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ひゃく‐ねん【百年】🔗🔉

ひゃく‐ねん【百年】 一〇〇の年数。一〇〇年間。また、数多くの年。長い年月。

百年河清(かせい)を俟(ま)つ🔗🔉

百年河清(かせい)を俟(ま)つ 河清(かせい)を俟(ま)

百年の恋も一時(いちじ)に冷(さ)める🔗🔉

百年の恋も一時(いちじ)に冷(さ)める 長く続いた恋でも一瞬にしてさめてしまう。相手の嫌な面に思いがけなく接したときのようすにいう。

ひゃくねん‐せんそう【百年戦争】‐センサウ🔗🔉

ひゃくねん‐せんそう【百年戦争】‐センサウ 一三三七年〜一四五三年、イギリスとフランスとの間で断続的に行われた戦争。フランス内にあるイギリス領土およびフランドル地方の領有に関する対立と、フランス王位継承をめぐって開戦。初めはイギリスが優勢であったが、ジャンヌ=ダルクのオルレアン解放後はフランスが反攻に転じ、イギリスはカレーを除くすべての大陸領土を失って講和した。

ひゃくねん‐の‐けい【百年の計】🔗🔉

ひゃくねん‐の‐けい【百年の計】 遠い将来までを考えての計画。「国家―」

ひゃくねん‐の‐ふさく【百年の不作】🔗🔉

ひゃくねん‐の‐ふさく【百年の不作】 一生の失敗。取り返しのつかない過ち。「悪妻は―」

ひゃくねん‐め【百年目】🔗🔉

ひゃくねん‐め【百年目】 一〇〇年後にあたる年。のっぴきならなくなること。運のつき。「ここで会ったが―、観念しろ」めったにない好運。「福徳の―」

ひゃく‐パーセント【百パーセント】🔗🔉

ひゃく‐パーセント【百パーセント】 割合が一〇〇のうち一〇〇であること。一〇割。「―の出席率」申し分ないこと。完全なこと。副詞的にも用いる。「効果―」「―間違いない」

ひゃく‐はち【百八】🔗🔉

ひゃく‐はち【百八】 仏教で、人間の煩悩(ぼんのう)の数。数珠(じゆず)の珠(たま)の数、鐘をつく回数などをこれになぞらえる。一年の十二か月・二十四節気・七十二候を合わせた数。

ひゃくはちじゅう‐ど【百八十度】ヒヤクハチジフ‐🔗🔉

ひゃくはちじゅう‐ど【百八十度】ヒヤクハチジフ‐ 一度の一八〇倍。正反対の方向。「方針を―転換する」

ひゃくはちじゅうど‐てんかい【百八十度転回】ヒヤクハチジフドテンクワイ🔗🔉

ひゃくはちじゅうど‐てんかい【百八十度転回】ヒヤクハチジフドテンクワイ まったく正反対の方向に転じること。それまでとは逆になること。一八〇度の方向転換。「―の発想法」

大辞泉 ページ 12766