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ひゃくり‐けい【百里奚】🔗⭐🔉
ひゃくり‐けい【百里奚】
中国、春秋時代の秦の人。字(あざな)は井伯。楚に捕らえられていたとき、秦の穆公(ぼくこう)がその賢を聞き、
羊(こよう)(黒い牡の羊)の皮五枚で買って宰相としたので、その恩にこたえて大いに活躍、穆公を春秋五覇の一人とした。五
大夫(ごこたいふ)。
羊(こよう)(黒い牡の羊)の皮五枚で買って宰相としたので、その恩にこたえて大いに活躍、穆公を春秋五覇の一人とした。五
大夫(ごこたいふ)。
ひゃく‐りょう【百僚】‐レウ🔗⭐🔉
ひゃく‐りょう【百僚】‐レウ
多くの官吏。百官。
ひゃく‐れん【百錬】🔗⭐🔉
ひゃく‐れん【百錬】
何度も繰り返しきたえていっそうよくすること。
びゃく‐れん【白×蓮】🔗⭐🔉
びゃく‐れん【白×蓮】
白いハスの花。はくれん。《季 夏》「―やはじけ残りて一二片/蛇笏」
ハクモクレンの別名。
心が清らかでけがれのないことのたとえ。
白いハスの花。はくれん。《季 夏》「―やはじけ残りて一二片/蛇笏」
ハクモクレンの別名。
心が清らかでけがれのないことのたとえ。
びゃく‐れん【白×
】🔗⭐🔉
びゃく‐れん【白×
】
ブドウ科の蔓植物(つるしよくぶつ)。葉は手のひら状の複葉で、葉と対生して巻きひげがある。夏、葉と向かい合って花柄を出し、淡黄色の小花を多数つける。中国の原産で、日本には江戸時代に渡来。塊状の根は食用、また漢方で薬用にする。
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ブドウ科の蔓植物(つるしよくぶつ)。葉は手のひら状の複葉で、葉と対生して巻きひげがある。夏、葉と向かい合って花柄を出し、淡黄色の小花を多数つける。中国の原産で、日本には江戸時代に渡来。塊状の根は食用、また漢方で薬用にする。
びゃくれん‐きょう【白×蓮教】‐ケウ🔗⭐🔉
びゃくれん‐きょう【白×蓮教】‐ケウ
中国の民衆宗教の一派。南宋の初め、阿弥陀信仰により蘇州の僧茅子元(ぼうしげん)が創始。民衆に多くの信者を得たため、元代より邪教として禁圧される。明代以降しばしば反乱を起こしつつ、秘密結社として清代まで存続。
びゃくれん‐しゃ【白×蓮社】🔗⭐🔉
びゃくれん‐しゃ【白×蓮社】
中国の念仏修行の結社。四〇二年、東晋(とうしん)の慧遠(えおん)が廬山(ろさん)に東林寺を建てて僧俗一二三人とともに結成したもの。
ひゃくれんしょう【百錬抄・百練抄】ヒヤクレンセウ🔗⭐🔉
ひゃくれんしょう【百錬抄・百練抄】ヒヤクレンセウ
鎌倉時代の歴史書。一七巻。初めの三巻は散逸。編者・成立年ともに未詳。武家方の「吾妻鏡」と対照をなす、公家方の編年体による記録。冷泉(れいぜい)天皇から後深草天皇までを収録。
びゃく‐ろう【白×鑞】‐ラフ🔗⭐🔉
びゃく‐ろう【白×鑞】‐ラフ
錫(すず)のこと。また、錫と鉛との合金。しろめ。はくろう。
ひゃくろく‐いん【百六韻】‐ヰン🔗⭐🔉
ひゃくろく‐いん【百六韻】‐ヰン
韻による漢字分類の一。宋の劉淵による一〇七韻の「平水韻」を、元代に修正して一〇六にしたもの。明・清以来作詩の標準に用いられ、これも「平水韻」と称せられる。
大辞泉 ページ 12771。