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ひゃくもん‐せん【百文銭】🔗🔉

ひゃくもん‐せん【百文銭】 一〇〇文通用の銭貨。天保通宝銭が代表的。

びゃく‐や【白夜】🔗🔉

びゃく‐や【白夜】 はくや(白夜)

ひゃく‐やく【百薬】🔗🔉

ひゃく‐やく【百薬】 数多くの薬。あらゆる薬。

ひゃくやく‐の‐ちょう【百薬の長】‐チヤウ🔗🔉

ひゃくやく‐の‐ちょう【百薬の長】‐チヤウ 《「漢書」食貨志から》酒をほめていう語。

ひゃくや‐まいり【百夜参り】‐まゐり🔗🔉

ひゃくや‐まいり【百夜参り】‐まゐり 一〇〇日間、毎夜同じ神社や寺院に参拝して祈願すること。

ひゃく‐よう【百様】‐ヤウ🔗🔉

ひゃく‐よう【百様】‐ヤウ さまざまのようす。百態。

百様を知って一様を知らず🔗🔉

百様を知って一様を知らず 博識であるが、肝心なことを知らない。また、博識であるが、本当に知っているものは一つもない。

ひゃくよう‐ばこ【百葉箱】ヒヤクエフ‐🔗🔉

ひゃくよう‐ばこ【百葉箱】ヒヤクエフ‐ 気象観測用の小屋形の木箱。よろい戸で囲って通風をよくし、白く塗って日光を反射させる。地面から高さ一・五メートルの所に温度計・湿度計などがくるように設置する。ひゃくようそう。

ひゃく‐らい【百雷】🔗🔉

ひゃく‐らい【百雷】 数多くのかみなり。非常に大きな音や声にたとえる。「―の一時に落ちたような地響き」

びゃく‐らい【白×癩】🔗🔉

びゃく‐らい【白×癩】 ハンセン病の一型の古称。身体の一部または数か所の皮膚が斑紋状に白くなるものをさす。しらはだ。そむけば白癩になるという意で、強い決意や禁止を表す語。副詞的に用いる。「商ひ馬に乗らんとは、―ならぬ、ならないぞ」〈伎・矢の根〉不意の出来事に驚く気持ちを表す語。感動詞的に用いる。「一文字に切り付くれば、―これはと抜き合はせ」〈浮・伝来記・七〉

ひゃく‐り【百里】🔗🔉

ひゃく‐り【百里】 一里の一〇〇倍の距離。また、遠い距離。

百里の海も一夫(いつぷ)に飲ましむる能(あた)わず🔗🔉

百里の海も一夫(いつぷ)に飲ましむる能(あた)わず 《「尉繚子」治本から》どんなに広い海の水でも、飲み水としては一人の渇(かつ)をいやすにも足りない。大きいばかりが能ではないというたとえ。

百里の道も一足(ひとあし)から🔗🔉

百里の道も一足(ひとあし)から 遠い旅も第一歩から始まる。遠大な事業も手近なところから始まることのたとえ。千里の行(こう)も足下に始まる。

大辞泉 ページ 12770