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ぴらぴら‐かんざし【ぴらぴら×簪】🔗🔉

ぴらぴら‐かんざし【ぴらぴら×簪】 花簪の一種。花の枝などに数本の細い鎖を垂らし、先端に短冊や鳥・蝶・鈴などの飾りをつるしたもの。挿した人が動くたびにぴらぴらと揺れる。びらびらかんざし。

ひら・ぶ【平ぶ】🔗🔉

ひら・ぶ【平ぶ】 [動バ四]平たくなる。「掌を合はせて拝みて―・びゐぬ」〈発心集〉[動バ下二]「(ひら)める」に同じ。

ピラフ【pilaf】🔗🔉

ピラフ【pilaf】 米をバターでいため、タマネギ・肉・エビ・香辛料などを加え、スープストックで炊き上げた洋風の飯。元来はトルコ料理。

ひらふく‐ひゃくすい【平福百穂】🔗🔉

ひらふく‐ひゃくすい【平福百穂】一八七七〜一九三三]日本画家。秋田の生まれ。本名、貞蔵。画家平福穂庵の子。川端玉章に学び、自然主義を唱えて无声(むせい)会を結成。晩年は南画的手法を加えた独自の画境を開いた。アララギ派の歌人としても知られる。

ひら‐ぶたい【平舞台】🔗🔉

ひら‐ぶたい【平舞台】 劇場の舞台面に、二重舞台などを置かずに本来のままの高さで使うもの。

ひら‐ぶち【平縁】🔗🔉

ひら‐ぶち【平縁】 天井板や下見板などに用いる、断面が長方形の平たい押し縁。

ひら‐ふで【平筆】🔗🔉

ひら‐ふで【平筆】 日本画で彩色に用いる筆。穂先が平らにそろっている。塗り筆。

ひら‐ぶみ【枚文】🔗🔉

ひら‐ぶみ【枚文】 一枚一枚の料紙に書いてある文書。→巻文(まいぶみ)

ひら‐ふん【平粉】🔗🔉

ひら‐ふん【平粉】 蒔絵(まきえ)用の金銀粉のうち、微細で平らなもの。平極(ひらごく)

ひら‐へし【平へし】🔗🔉

ひら‐へし【平へし】 手加工用の鍛造工具の一。金槌状で、鋼材などを平らに延ばすのに用いる。

ひら‐べった・い【平べったい】🔗🔉

ひら‐べった・い【平べったい】 [形]平らである。ひらたい。「―・い鞄(かばん)」 [派生]ひらべったさ[名]

大辞泉 ページ 12845