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ひら‐ばかま【平×袴】🔗🔉

ひら‐ばかま【平×袴】半袴(はんばかま)」に同じ。

ひら‐はぐるま【平歯車】🔗🔉

ひら‐はぐるま【平歯車】 円筒に歯すじを回転軸と平行な直線に切った、最も普通の歯車。スパーギア。

ひら‐ばち【平×撥】🔗🔉

ひら‐ばち【平×撥】 三味線の山田流で用いる標準型の撥。→津山撥(つやまばち)

ひら‐はぶたえ【平羽二重】‐はぶたへ🔗🔉

ひら‐はぶたえ【平羽二重】‐はぶたへ 平織りの羽二重。

ひらばやし‐たいこ【平林たい子】🔗🔉

ひらばやし‐たいこ【平林たい子】一九〇五〜一九七二]小説家。長野の生まれ。本名、タイ。各地を放浪し、職を転々としながらプロレタリア作家として出発。第二次大戦後はしだいに反共的姿勢を強めた。作「施療室にて」「かういふ女」「砂漠の花」など。

ひら‐ばり【平針】🔗🔉

ひら‐ばり【平針】 平たい針。刃針(はばり)」に同じ。

ひら‐ばり【平張り】🔗🔉

ひら‐ばり【平張り】 棟を設けず、布帛(ふはく)を平らに張って屋根としたもの。また、その形式の仮屋。「舞台の左右に楽人の―打ちて」〈源・若菜上〉

ひら‐び【平日】🔗🔉

ひら‐び【平日】 祝祭日など以外の、普通の日。へいじつ。漢字の構成部分で、「曳」「替」などの「曰」の称。日偏(ひへん)(にちへん)と区別していう。

ひら‐びたい【平額】‐びたひ🔗🔉

ひら‐びたい【平額】‐びたひ 平安時代以降、女官が礼装の際、髪飾りとした平たい金具。

ひら‐ひも【平×紐】🔗🔉

ひら‐ひも【平×紐】 数本のより糸を平らに並べ、のりで固めて作った紐。

ひら‐ひら🔗🔉

ひら‐ひら [副]スル薄くて軽いものが揺れ動くさま。「花びらが―(と)舞い落ちる」「ハンカチを―(と)させる」光がひらめいたり、炎が揺れ動いたりするさま。「霊剣を抜かせ給ひければ、夜のおとど―として電光にことならず」〈平家・一一〉[名]軽くひるがえる薄い物。「レースの―のついたブラウス」[アクセントはヒラヒラ、はヒラヒラ。

びら‐びら🔗🔉

びら‐びら [副]スル 布・紙などの端が垂れ下がって揺れ動くさま。「破れた裏地が袖口から―(と)出ている」[名]垂れ下がって揺れ動いているもの。「―の附いた同じような簪(かんざし)が」〈上司・父の婚礼〉[アクセントはビラビラ、はビラビラ。

大辞泉 ページ 12844