複数辞典一括検索+

ひん‐れん【××斂】🔗🔉

ひん‐れん【××斂】 死者を埋葬するまで、棺に納めてしばらく安置すること。かりもがり。「以て殉節の士を祭り、厚く―を加え」〈東海散士・佳人之奇遇〉

びん‐ろ【便路】🔗🔉

びん‐ろ【便路】 便利な道。都合のよい道。べんろ。

びん‐ろう【××榔】‐ラウ🔗🔉

びん‐ろう【××榔】‐ラウ ビンロウジュの別名。

びんろう‐じ【××榔子】ビンラウ‐🔗🔉

びんろう‐じ【××榔子】ビンラウ‐ ビンロウジュの種子。薬用や染料に利用。

びんろう‐じゅ【××榔樹】ビンラウ‐🔗🔉

びんろう‐じゅ【××榔樹】ビンラウ‐ ヤシ科の常緑高木。高さ一〇〜一七メートル。幹は直立し、環紋がある。葉は羽状複葉で、幹の頂に集まってつき、その下から枝分かれした柄に雄花と雌花とをつける。果実は楕円形や球形で、黄・橙・白色などに熟す。マレーシアの原産。

びん‐わん【敏腕】🔗🔉

びん‐わん【敏腕】 [名・形動]物事を正確にすばやく処理する手腕のあること。また、そのさま。うできき。「―な(の)弁護士」

びんわん‐か【敏腕家】🔗🔉

びんわん‐か【敏腕家】 敏腕な人。うできき。

🔗🔉

五十音図ハ行の第三音。両唇の無声摩擦子音[]と母音[u]との結合した音節。[u]平仮名「ふ」は「不」の草体から。片仮名「フ」は「不」の初二画から。◆「ふ」は、奈良時代以前には[pu]であったかともいわれる。「ふ」は、平安時代半ば以後、語中語尾では、一般に[u]と発音されるようになった。これらは、歴史的仮名遣いでは「ふ」と書くが、現代仮名遣いでは、すべて「う」と書く。

ふ【二】🔗🔉

ふ【二】 に。ふたつ。声に出して数をかぞえるときにいう語。ふう。「ひ、―、み、よ」

ふ【生】🔗🔉

ふ【生】 草木が茂る所。複合語として用いられることが多い。「浅茅(あさぢ)―」「芝―」「園(その)―」「蓬(よもぎ)―」「白檮(かし)の―に横臼(よくす)を作り」〈記・中・歌謡〉

ふ【×斑】🔗🔉

ふ【×斑】 まだら。ぶち。「―の入った鯉」

ふ【節・編】🔗🔉

ふ【節・編】 植物のふし。「天(あめ)なるささらの小野の七―菅(すげ)手に取り持ちて」〈万・四二〇〉こもやすだれ、また垣などの編み目。「まを薦(ごも)の―の間近くて逢はなへば」〈万・三五二四〉

大辞泉 ページ 12900