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フェルミ‐りゅうし【フェルミ粒子】‐リフシ🔗🔉

フェルミ‐りゅうし【フェルミ粒子】‐リフシ 素粒子のうち、半整数スピンをもつ粒子や、奇数個の核子からなる粒子。電子・陽子・中性子や、ω(オメガ)粒子など。フェルミオン。→ボース粒子

フェルメール【Jan Vermeer van Delft】🔗🔉

フェルメール【Jan Vermeer van Delft】一六三二〜一六七五]オランダの画家。精妙な光と材質感の表現にすぐれ、静謐(せいひつ)な室内画を残した。

フェレイラ【Christovo Ferreira】🔗🔉

フェレイラ【Christovo Ferreira】一五八〇〜一六五〇]ポルトガルのイエズス会宣教師。日本名、沢野忠庵。慶長一四年(一六〇九)ごろ来日し、上方を中心に布教。迫害にあって棄教。宗門改めに協力。蘭学発展の基礎を築いた。著「顕偽録」「南蛮外科秘伝書」など。

フェレット【ferret】🔗🔉

フェレット【ferret】 ヨーロッパケナガイタチの飼養品種。家畜化の歴史は古く、ウサギ狩りなどに使われ、最近では実験動物に用いられる。フィッチ。

フェレドキシン【ferredoxin】🔗🔉

フェレドキシン【ferredoxin】 鉄と無機硫化物を含むたんぱく質。光合成などの電子伝達系で電子運搬作用を行う成分の一。

フェロアロイ【ferroalloy】🔗🔉

フェロアロイ【ferroalloy】 合金鉄

フェロシアンか‐カリウム【フェロシアン化カリウム】‐クワ‐🔗🔉

フェロシアンか‐カリウム【フェロシアン化カリウム】‐クワ‐ 《potassium ferrocyanide》ヘキサシアノ鉄酸カリウムの異称。鉄塩とシアン化カリウムから作られる黄色の結晶。分析試薬、顔料のベルリン青などに利用。化学式K4[Fe(CN)6]で、通常は三水和物。黄色血滷塩(けつろえん)。黄血塩。

フェロタイプ【ferrotype】🔗🔉

フェロタイプ【ferrotype】 現像・定着・水洗を行った印画紙を、クロムめっきした鉄板に密着させ、加熱・乾燥して光沢のある写真に仕上げる方法。

フェロモン【pheromone】🔗🔉

フェロモン【pheromone】 《刺激を運ぶものの意》動物の体内で産生されて体外へ放出され、同種の他個体の行動や生理状態に影響を与える分泌物質の総称。多くの昆虫の性フェロモン、アリ・ミツバチの警報フェロモンなどがある。

ふ‐えん【不縁】🔗🔉

ふ‐えん【不縁】 夫婦・養子などの縁組が切れること。離縁になること。「釣り合わぬは―のもと」縁組がまとまらないこと。縁のないこと。「見合いの相手と―になる」

大辞泉 ページ 12970