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ふき‐がわ【吹き皮・×鞴】‐がは🔗🔉

ふき‐がわ【吹き皮・×鞴】‐がはふいご」に同じ。〈和名抄〉

ふき‐ぐさ【×葺き草】🔗🔉

ふき‐ぐさ【×葺き草】 屋根を葺くのに用いる草。藁(わら)・茅(かや)の類。ショウブの別名。

ふき‐ぐち【吹(き)口】🔗🔉

ふき‐ぐち【吹(き)口】 風などの吹きはじめ。「秋風の―」笛などを吹くときの手際。吹き方。笛などの管楽器で、吹くときに唇を当てて息を吹き込むところ。歌口(うたぐち)。マウスピース。

ふき‐ぐみ【菜蕗組】🔗🔉

ふき‐ぐみ【菜蕗組】 箏組歌(ことくみうた)「菜蕗(ふき)」の通称。

ふき‐け・す【吹(き)消す】🔗🔉

ふき‐け・す【吹(き)消す】 [動サ五(四)]吹いて火を消す。「ケーキのろうそくを―・す」

ふ‐きげん【不機嫌】🔗🔉

ふ‐きげん【不機嫌】 [名・形動]機嫌の悪いこと。また、そのさま。「―な表情」 [派生]ふきげんさ[名]

ふき‐こぼ・れる【吹き零れる】🔗🔉

ふき‐こぼ・れる【吹き零れる】 [動ラ下一]ふきこぼ・る[ラ下二]湯などが煮立って、容器からあふれ出る。「味噌汁が―・れる」

ふき‐こみ【吹(き)込み】🔗🔉

ふき‐こみ【吹(き)込み】 吹き込むこと。また、吹き込んだもの。レコードやテープなどに録音すること。「新曲の―をする」

ふき‐こ・む【吹(き)込む】🔗🔉

ふき‐こ・む【吹(き)込む】 [動マ五(四)]風が吹いて中へ入りこむ。また、風に吹かれて、雨・雪などが中へ入りこむ。「雨が―・む」「すきま風が―・む」吹いて中へ入れる。「風船に息を―・む」「新風を―・む」ある精神・考え方を教え込む。「片寄った思想を―・む」レコードやテープなどに録音する。「テープにメッセージを―・む」

ふき‐こ・む【×拭き込む】🔗🔉

ふき‐こ・む【×拭き込む】 [動マ五(四)]くり返し何回もふく。入念にふく。「よく―・まれた床」

ふき‐ごもり【×葺き×籠もり】🔗🔉

ふき‐ごもり【×葺き×籠もり】 陰暦五月四日の夜または五日のこと。地方によってこの日に菖蒲(しようぶ)と蓬(よもぎ)で屋根を葺き、家にこもる風習がある。

ふき‐さま・す【吹(き)冷ます】🔗🔉

ふき‐さま・す【吹(き)冷ます】 [動サ五(四)]息をふきかけて冷ます。「熱い粥(かゆ)を―・す」

ふき‐さらし【吹き×曝し】🔗🔉

ふき‐さらし【吹き×曝し】 さえぎるものがなく、風の当たるままになっていること。また、その場所。ふきっさらし。「―のバス停」

大辞泉 ページ 13000