複数辞典一括検索+

ふく‐じょし【副助詞】🔗🔉

ふく‐じょし【副助詞】 助詞の一。種々の語に付き、それらの語にある意味を添えて、副詞のように下の用言や活用連語を修飾・限定する類の助詞。現代語では「さえ」「まで」「ばかり」「だけ」「ほど」「くらい(ぐらい)」「など」「やら」など、古語では「だに」「すら」「さへ」「のみ」「ばかり」「など」「まで」など。

ふく‐しらが【福白髪】🔗🔉

ふく‐しらが【福白髪】 《福運の前兆とされるところからいう》年が若くて生える白髪。また、黒髪にまじって一、二本生えた白髪。「未だ頭の白くなる年でも無し、と云って―とやらでも無い」〈風葉・青春〉

ふぐ‐じる【河豚汁】🔗🔉

ふぐ‐じる【河豚汁】 《古くは「ふくじる」とも》フグの肉を実にした味噌汁。鉄砲汁。ふくとじる。《季 冬》「―の我活きて居る寝覚哉/蕪村」

ふくし‐ろっぽう【福祉六法】‐ロクパフ🔗🔉

ふくし‐ろっぽう【福祉六法】‐ロクパフ 福祉に関する、生活保護法・児童福祉法・母子福祉法・身体障害者福祉法・精神薄弱者福祉法・老人福祉法の総称。

ふく‐しん【副審】🔗🔉

ふく‐しん【副審】 競技やゲームで、主審を補佐する審判員。主審。

ふく‐しん【復申】🔗🔉

ふく‐しん【復申】 返答を申し述べること。また、その返答。命令されたことについて、その結果を報告すること。復命。

ふく‐しん【腹心】🔗🔉

ふく‐しん【腹心】 腹と胸。また、転じて心の奥底。「―を打ち明ける」《「詩経」周南・兔から》どんなことでも打ち明けて相談できること。また、その人。「―の部下」

腹心を布(し)く🔗🔉

腹心を布(し)く 《「春秋左伝」宣公十二年から》思っていることを残らず打ち明ける。

ふく‐しん【覆審】🔗🔉

ふく‐しん【覆審】 上級審で、下級審とは無関係に訴訟資料を集め、これに基づいて事件の審理をやりなおすこと。また、その審級。→事後審 →続審

フクシン【fuchsine】🔗🔉

フクシン【fuchsine】 塩基性染料の一。緑色の金属光沢のある結晶。温水に溶けて紫赤色、エタノールに溶けて赤色を呈する。木綿・麻・絹・羊毛などの染色のほか、分析試薬としても用いられる。マゼンタ。ローザニリン。唐紅(とうべに)

ふく‐じん【副×腎】🔗🔉

ふく‐じん【副×腎】 左右の腎臓の上に接して一個ずつある内分泌器官。内側の髄質と外側の皮質とからなり、髄質からアドレナリンを、皮質から副腎皮質ホルモンを分泌する。腎上体。

大辞泉 ページ 13028