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ふく‐たく【福沢】🔗🔉

ふく‐たく【福沢】 幸福と恩沢。恵まれた境遇にあること。「富貴―の人」

ふくだ‐たけお【福田赳夫】‐たけを🔗🔉

ふくだ‐たけお【福田赳夫】‐たけを一九〇五〜一九九五]政治家。群馬の生まれ。農相・蔵相・外相を歴任したのち、昭和五一(一九七六)首相。日中友好条約を締結。「昭和元禄」「狂乱物価」などを造語する。同五三年退陣。

ふくだ‐とくぞう【福田徳三】‐トクザウ🔗🔉

ふくだ‐とくぞう【福田徳三】‐トクザウ一八七四〜一九三〇]経済学者。東京の生まれ。東京商大教授。理論的にはマーシャルを中心とした新古典学派の立場にたち、社会政策における改良主義の原理確立に努めた。著「社会政策と階級闘争」「厚生経済研究」など。

ぶく‐だね【服種】🔗🔉

ぶく‐だね【服種】 《「ぶく」は服忌(ぶくき)のこと》死人があって忌みのかかった家の農産物の種子。

ふくだ‐ひでこ【福田英子】🔗🔉

ふくだ‐ひでこ【福田英子】一八六五〜一九二七]婦人運動家。岡山の生まれ。旧姓、景山。自由民権運動に参加。大井憲太郎らと大阪事件に連座。明治四〇年(一九〇七)雑誌「世界婦人」を創刊。著「妾(わらわ)の半生涯」など。

ふくだ‐へいはちろう【福田平八郎】‐ヘイハチラウ🔗🔉

ふくだ‐へいはちろう【福田平八郎】‐ヘイハチラウ一八九二〜一九七四]日本画家。大分の生まれ。装飾的傾向の強い、明快な色面構成の作品で知られる。文化勲章受章。

ふくだみ【福多味】🔗🔉

ふくだみ【福多味】 トコブシの腸(わた)・肉やスルメを刻み込んで塩の薄味で仕上げた食品。ふくだめ。

ふくだ・む🔗🔉

ふくだ・む [動マ四]髪などがけばだってぼさぼさになる。丸くふくらんだようになる。「つくろひ添へたりつる髪も、唐衣の中にて―・み」〈枕・二七八〉[動マ下二]けばだたせる。そそけ乱れさせる。「御髪なども大殿籠り―・めたれど」〈宇津保・国譲中〉

フク‐だん【フク団】🔗🔉

フク‐だん【フク団】 フクバラハップ

ふくち‐おうち【福地桜痴】‐アウチ🔗🔉

ふくち‐おうち【福地桜痴】‐アウチ一八四一〜一九〇六]政治評論家・劇作家・小説家。長崎の生まれ。本名、源一郎。「東京日日新聞」主筆・社長として言論界で活躍。また、演劇改良に尽力。歌舞伎座を創設した。戯曲「春日局(かすがのつぼね)」など。

大辞泉 ページ 13034